南日本酪農協同株式会社 アロエヨーグルト 70g×3
原材料 生乳(九州産)、アロエ葉肉、砂糖、脱脂粉乳、ゼラチン、乳清たんぱく、デキストリン/香料、酸味料
デキストリンが多いと凍らせたときに、水分となんか分離しにくい。氷だけ単独でシャリシャリになりにくいってのは分かっていました。イヌリンではシャリシャリになります。
もしかしたら、食物繊維でも? と思って、ダノンや明治のフルーツ入りのものを凍らせると、デキストリンの量が大事みたいで、食感の大きな差はできにくかったです。その条件とは別に、イオンのはちみつ入りのものはガチガチになりにくい。
とはいえ、フルーツ入りはフルーツが高コストだろうことは予想できます。必要以上には入れないのではないか。フルーツの塊の見た目の表面積を稼ぐ形でいれているのでは?
となると、食物繊維が多い……たとえばアロエなんか、適当にぶっこむところのヨーグルトだと凍結の度合いが低いのではないか?
て、てきと……いや、てげてげな地方のメーカーあるじゃないですか!
ということで、南日本酪農協同株式会社 アロエヨーグルトを凍らせてみたんですが、かなりの好みのしあがりでした。味の好みはクロレラのヨーグルトのヤクルト容器っぽいやつがトップのままです。しかし、食べやすさではアロエヨーグルトがぶっちぎりです。
逆さ富士タイプのカップで、ダノンや明治の円筒形に近い4個パックセットとちがい、凍ったものを下から押して出しやすいのです。近場に販売してあれば、フローズンヨーグルトが好きな人にはいとど凍らせおすすめ。