えーと、壁にブチ当たっていた、自宅サーバ機の64bit化ですが、逆転の一手として、追加でパーツを購入しまくって状況の打開を図りました。
買ってきたもの
ケース Owltech 611Silent/350 7,980円
マザーボード GIGABYTE GA-K8VT890-9 12,780円
CPU AMD Athlon64 3000+(winchester) 14,770円
HDD Hitachi HDS722525VLAT80 13,980円
CPUクーラー TITAN siberia 1,980円
あとは、グリス用のヘラなどのサプライで約2,000円で、もう、一気に収束をはかる構えです。終わらせてやる。そういう感じです。
で、家に帰って組もうとして分かったのは、CPUクーラーはネジでリテンションに固定するのに、GA-K8VT890-9は、なんかプラスチックの固定具でリテンションが固定してあって、siberiaが、そのままでは使えないということです。ガーソ。
まあ、そこは、すでに転がっていたリテールのクーラーをRS480-Mからかっぱいで転用して、RS480-Mはリテンションがネジ止めなので、そっちにsiberiaをまわして解決しました。んが、次に問題としてでたのが、VGAカードです。
GA-K8VT890-9はPCI-ExpressのVGAが要求され「こっちには、普通のPCIのVGAカードがあるざんす!」と、Mach64(2MB)を刺し込んでSUSE9.2を立ち上げようとすると、周波数があわずにまともにセットアップできないという罠にはまったのです。CRTモニタなら問題がなかったのですがー
この難題も、座禅を組み内省の時を過ごし「あ、そういえば、100円で買ってきたジャンクのPCIのVGAがもう一個あった」と思い出し解決のめどはついたのです。VGAは、servage4の32MBでした。無いとはまっていました。で、いま、64bitでセットアップ中です。GA-K8VT890-9はVIAのKT890とサウスに8237Rを配して、けっこう枯れているために、HDDのフォーマットもうまくいって、このまま逃げ切り64bitでCnQな栄光を勝ち取ることができそうです。siberiaは残念でしたけど。CPUのみなら、マザーボード全体を冷やす仕組みが良かったのですが、これはRS480-Mに使って、メインで使っているシステムを置き換えるさいに活用しようよと思います。
気合いがあれば、別売りのリテンションでネジ止め式のやつを買ってきて、GA-K8VT890-9につけようとおもいます。まー、そんな気合いはしばらくわかないでしょうけど。