Tuesday, October 07, 2014

室内温度が20℃を割り込んだので、上掛けに新素材使用の寝袋を投入 追加で、蒸れるという欠点をSOYOで軽減(ファン音に抵抗が無ければ特に有効です)

100円ショップで買ったメイドインゲルマニーと書いてある温度計を、だいたい目の高さぐらいに設置しています。夜に20℃を下回る表示になってきました。寝ても疲れが取れない原因の一つに、部屋が寒くてガタガタでプルプルになっているというのがあります。20℃は、暖かい布団の投入の目安なので、掛け布団の追加をするようにしました。

ただ暖かくというだけでなく、疲れが取れるようにすごく暖かくしようとして、エマージェンシーシートの室内使用をしたことがあります。しかし、

エマージェンシーシート
羽毛布団
タオルケット
わたくし
薄めの
薄めの敷布団

これだと、確かに厳寒の時でも暖かったのですが、翌朝には羽毛布団が湿気だらけになりました。自分は2~3日後に気がついて、そこから羽毛布団から臭いがするようになり、結果として羽毛布団を放棄するようになりました。もったいないので羽毛布団の天日干しを繰り返して、羽毛布団の匂いはほぼなくなり再度使えるようにはしました。が、長期的な展望を考えると、別の道を模索したほうがよさそうだなあという結論になりました。

次には

羽毛布団
エマージェンシーシート
タオルケット
わたくし
薄めの
薄めの敷布団

羽毛布団がエマージェンシーシートで湿気るなら、羽毛布団の下にエマージェンシーシートでどうだ! ってなことを思いついて数日、これも大変に暖かったです。しかし、数日経過後に「あれ、これって、羽毛布団いらないんじゃねえの?」ということに気がついてしまい、羽毛布団を外して快適だぜい、と就寝前ににっこりしたのもつかのま、翌朝までにもたずに寒さで震えて起き上がることになります。

エマージェンシーシートだけの上掛けだと、寝返りをうったさいに外れてしまっていたのです。いままでは羽毛布団が重石になってくれていたと。昨年の試行錯誤は、この後に、洗える寝袋(封筒型)を購入して、寝袋を開いて掛け布団にすることで解決しました。解決していない欠点としあったのは、寝袋掛け布団だと蒸れやすいということです。

CLO値 布団
http://bit.ly/1xl6Xev
新素材・化繊が投入されて、いろいろと発展や進化はあります。

寝具を科学する
http://interior.francebed.co.jp/support/gdsleep-abc/science/snugness-pallet.html
が、ある程度のところで、保温性と湿気のトレードオフにより収束していくという。室温を20℃に保てば万全のようですが、冬に室温20℃キープはどれだけ光熱費がかかるか分かりません。

人間は発汗していますので、掛け布団を暖かくしようとするとある程度蒸れるのは仕方がない。蒸れたら干すで対応していくのが当然ということなのかもなあと妥協していました。下にすのこを引いても、どの道、干さないといけない。湿気は仕方がないものであると。特に冬は保温性の追求でしかたがないことなんだなあと考えていました。

ここで、ふと、保温性とトレードオフで試す価値があるものがあると気がついたのです。昨年に導入した、エアコンマットのSOYOです。自分は、背中の部分だけのハーフタイプを使っています。SOYOには空気を入れ替えするためのファンが装備されているのです。ファンの空気入れ替え効果は地味なのですが、思い返すと、SOYO導入後に背中が蒸れたなあという記憶がありません。

寝袋のひらき
タオルケット
わたくし
SOYOハーフ
薄めのシーツ
薄めの敷布団

ここ数日に思いついたため、今はこの状態に落ち着いています。厳冬期はこれからですが、サーマレストの敷き布団運用なども行ってみたいので、研鑽を積みたいと思います。しかし、湿気対策にエアコンマットは、ありだと思っています。