Saturday, October 11, 2014

ピーナッツ飴を買いに行くついでに宇佐神宮に参拝する 二礼四拍一礼

 どうしようもなくピーナツ飴が食べたくなり、売っているところ、すなわち宇佐神宮に行くことになりました。いくらかかるんだよ!

罰当たりなことに、宇佐神宮まで行かずとも、途中の道の駅で購入できればそれでいいやってなことで、道の駅・院内に寄ってみました。すると、ピーナツ飴が販売していたのです。

が、なんか、記憶と違うような……
以前に食べたものは、是恒商店のピーナツ飴でした。色は茶色でした。道の駅・院内で売っていたのは、神宮茶屋のもので、色は乳白色でした。

もち米、麦芽、ピーナッツ、砂糖が原料とあります。もち米の白ということのようです。

宇佐飴にピーナツが入ったものという説明通りの製法のようですが、じゃあ、茶色だった是恒商店の飴との違いはなんなのか?

材料が違うとも思えませんでの、材料の配合比率と、熱入れ・焼き具合いだと思います。神宮茶屋のものを食べてみた結果は、ピーナツの香ばしさが控えめで甘さもほんのりでした。是恒商店のものは色があるのは、熱で砂糖がカラメル状になっている分なのかなと思いました。記憶の味と違うため、宇佐神宮にいかにゃあならねえかと、宇佐神宮に行くことが決まりました。

しかし、神宮茶屋のは今ひとつ、いや、これはこれで? 単品で食べるものではなく、お茶うけ前提だったらどうだろう? などと、道の駅・院内から宇佐神宮へ向かう途中に、ほぼ一袋を気が付くと食べてしまいました。食べやすい味でした。記載材料の順番からいくと、もち米がメインなら、これは餅の一種のありようなのかもしれません。餅飴。

で、いちおう、宇佐神宮も参拝はしてきたのです。参道の是恒商店を見ると、飴作り専業っぽくなっていておののきました。往路でちらっと参道の店先見ていると、ピーナツ飴を神宮茶屋のものしか発見することができず、あらら、もしかして、宇佐飴専業で、ピーナツ飴の製造をやめたのかな、わ、わいは、いったい何をここにしにきたんや……

と思ってやる気を失っていましたが、帰路で見ると、いくつかの店で是常商店のピーナツ飴を発見することができました。色も、記憶通りの茶色っぽい感じで、ああ、これで九十九島せんべいの甘い部分だけのような味わいのピーナツ飴を食べることができるー。

と油断していると、買ってきたピーナツ飴の味が記憶と違って悩んでいるところです。いや、たしかに神宮茶屋のピーナツ飴よりも香ばしいピーナツの香りがある、焼きが入った感じなんですが、なにかが違う。季節が違うから、もち米の糖度なのか。湿気で練りが違うのか、宇佐飴はともかく、ピーナツ飴だと焼きが一定しないのかもしれません。見た目で、焦げ色が濃ゆいものだと味が違うのやも。

今回は、5袋買ってきていますので、順次食べてみていきたい。後から気がつきましたが、同じ店で買わずに、別々の店で買えばよかったんだ。