http://www.ikd21.co.jp/ikd/items/i516.html
ドイツBusch & Muller社製のダイナモ、DYMOTECの12Vのボトル・タイプのダイナモです。
外形は、S, S6とほぼ同じですが、全長が下に10mmほど長くなっています。取り付け位置は同一です。
回転はS6よりも軽くなっているようで、無負荷時に指で回すと、惰性で数回転するほどです。12V用ランプと組み合わせて使う必要があります。
右用,左用があります。
・12V3W
価格:48,600円(税込)
ハブダイナモホイール組めるお値段です。あと、海外オークションで、LightSpinのダイナモも狙えます。12V6Wのダイナモは、たぶん使用すると負荷が激重で使い物にならないでしょう。eBay
ではモーター(電動含む)サイクル用という名目で販売されています。
ライトがどれぐらい明るいか、明るく点灯させられるかを、Dymotec6とハブダイナモで確かめたいと思います。それはそれとして、12V定格での明るさは、どうやって確認するべきか。やっぱり、12V6Wダイナモも取り付けないとダメか……
ほか
https://fahrradzukunft.de/18/labortest-felgenlaeuferdynamos/
ヨーロッパで買えるサイドウォールタイプのダイナモ(リムダイナモやブロックダイナモ)を全部ためしたったという業の深いサイト。日本のブロックダイナモが独自進化を遂げていることを発見したら大興奮間違い無しのお方でしょう。ダイナモ側にレギュレータ入りのものには、あんまりいい評価をされていないようなので、もしかしたら検証しようとしたけどスルーしたのかも。SANYOダイナパワーはわりと有名なはずだし。
他の見どころとしては、3タイプあるVelogicのダイナモをバラしてコイルの巻数をチェックするという荒業も飛び出しています。ほかも全部バラして中身確認という。マグニックライトもバラされています。結論としては、ブロックダイナモを欧州で買うなら、Dymotec6を買うのがコスパが良いようです。そりゃそうだ。