Monday, January 07, 2019

砂の王 → アラビアの夜の種族 以外の展開があったとしたら

高橋源一郎の『平成文学論』
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=P000114_01
NHKラジオ第1
1月1日(火・祝) 午前10時05分〜午前11時50分
平成が終わると同時に、新たな時代を迎える2019年。
その元日、高橋源一郎さんが平成を代表する作家と、文学の視点から時代をみつめます。
ゲストは赤坂真理さん、平野啓一郎さん、古川日出男さん。


2019年1月1日(火)放送 2019年1月10日(木) 午後0:00配信終了

 いつのころからケモナーになっていたと思われる古川日出男。わんわんお! なお、クジラまで範疇のもよう。火星からカンガルーが人類をシメにくるレベル。

で、砂の王で、ぱったぱったと飛び去りつつ「戦いはこれからだ!」で終わったのを、アラビアの夜の種族でいろいろとケリをつけたことになっているというのが通説です。それはそうなんですが、別の展開もあったんじゃないかと思っていました。それを年始のラジオを聞いて思い出しました。ラジオ番組は古川日出男朗読もあるのでおすすめです。ステッパーしながら聞くには重すぎましたが。そして、砂の王→アラビアの夜の種族、以外の別の展開があたっとしたらどうなっただろう。ぱったぱった。

自分が異世界に転移するなら
https://ncode.syosetu.com/n5645ci/
たぶん、大陸編のような展開となったのではないかと年始におもってました。それか石川賢エンド(終わってねーじゃねーか!)。