Tuesday, January 08, 2019

非接触型テールライトがサギサカ扱いで リアピカくん

非接触型テールライト(うるさくないとは言っていない)がサギサカ扱いになっていて入手しやすくなってました。amazonでも販売されていますが、ホームセンターで見てびっくり。

リアピカくん 安全テールライト
https://www.sagisaka.co.jp/products/detail/6725
走ると自動点滅する後方用テールライトです。
磁石の力で発電するので電池不要!
2つのLED球が昼夜を問わず点滅して後方車両へ自分の存在を知らせます。
スポーツバイク(MTB クロスバイク ロードバイク)への装着も可能です。
 リアピカくんスポーツバイク使用例
https://www.youtube.com/watch?v=aQPMuIgRox0
https://www.youtube.com/watch?v=wzHvVRL7E68
MERIDAのバイクにとりつけの図。サギサカ公式アカウントのようですが、たぶん社員個人のロードバイクで一人撮影となっています。

左サイドにはロードバイクのサイコン用マグネットもあるので、日本が車両右側通行だったら左サイド取り付けでマグネットが1個減らせたはず。いや、サイコン用マグネットを2個つければリアピカくんの明るさ2倍で、サイコン表示速度も2倍! だめだな。

とは言え、リアの右サイドにはサイコン用センサーとかつけないので、単純にマグネットをふやしていけば、リアピカくんの点灯回数もあがっていくと思います。


メーカー売りの自転車に初期装備されればと思わないでもありませんが、ソーラー充電の点滅ライトという強力なライバルがいるのと、マグネットか本体の向きがずれると点滅しなくなってクレーム殺到となるので初期装備は難しいと思います。自分で取り付けると、だいたいの勘所がわかるのでおすすめです。

ソーラー充電の点滅ライトと比べていい点は、充電しなくても点灯するということです。ソーラー充電だと、充電失敗とか充電池終了で点滅時間が極端に短くなってチャリツーの距離を賄えない、明るさや振動を感知するパーツが壊れて点灯しなくなるなどが無いことです。

デメリットな点は停車時に点灯しなくなる。マグネットズレで不点灯になる。たぶん取り付けがシビアなところ。

停車時に即不点灯は良い点もあって、買い物などに使う場合はいたずらされにくいです。B&Mのテールライトだと、テールライトにオフスイッチがあるんですが、オフにし忘れると数分間点灯していて、夕暮れの買い物でドラッグストアから出てきて「なんだあの駐輪場の赤いの・・・ワイのチャリやんけ!」ということがありません。