サントリーのケーキマジックにはブランデーの他にラム酒があります。他にも種類はあるようですが、近所のスーパーとかドラッグストア店頭で見かけるのはブランデーとラムのケーキマジックです。料理に使う、できれば芋の匂いをプンプンさせない焼酎があれば幅広く使えるのではないかと探していて
「ああ、ケーキマジックにラムがあるってことはラム酒でもいいのか? でも、ラム酒とかますますわからん。そもそもラム酒ってなんだっちゃ?」
どうも、とうきびから出来たお酒がラム酒のようです。とうきび……あれ、黒糖焼酎もラム酒じゃないの? 黒糖焼酎なら料理にもいけるし、ブランデーのようにラム紅茶いける? 検索すると
黒糖焼酎 ラム酒
ラム酒と黒糖焼酎って味は似てますか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12155813267
ラム酒と黒糖焼酎って味は似てますか?
ベストアンサーに選ばれた回答
原料は同じサトウキビですが製法がかなり違うし、度数も倍くらい違います。
麦焼酎とウィスキーは似てますか?と言ってるようなものです。
なっとく! ぐうのねもでねえ。
でも、
ラム酒のような味わいを楽しむ黒糖焼酎3銘柄
https://tanoshiiosake.jp/3065
製法が近い黒糖焼酎だとラム酒みたいになるそうです。それも納得。原料一緒で製法も似てるなら、そらあ似てきますわ。酒税法上、黒糖焼酎は米麹をつかわなければいけないので、ラム酒と近くはなっても同じにはならないそうです。と言っても、黒糖焼酎もラム酒も飲んだことがないので、なにがどうちがうのかはわかりません。
あと、原料と似た製法があるんならってんで、いっそ日本でラムを作っちまえ! 日本でつくったラム酒もあるそうです。
日本のラム
世界の品評会で受賞しているのが、2014年から売られている滋賀県のメーカーのラム酒と聞いておどろき。
奄美諸島で作られている、鳥の名前でもあるルリカケスが日本初の一般売りされたラム酒だそうです。
日本でのラム生産
小笠原諸島は太平洋戦争中にアメリカに占領され、戦後もそのままアメリカが統治していたが、1968年に日本に返還された。返還後、疎開先から徐々に小笠原に戻ってきた旧島民にとって、疎開前に愛飲していた地酒のラムの味は忘れがたいものであったらしい。こうした独自の歴史背景から、日本に返還後、ラムの製造も再開されるようになった。これは鹿児島土産としていいのではないかとピコーンとひらめきましたが、調べると福岡でも売ってました。まあ、そうよね。 逆に、料理酒としてラム酒、さらにいうと日本のラム酒はいけるかも、や。という可能性はひろがった!
第二次世界大戦後のラム製造としては、徳之島にある高岡醸造が1979年から作っている「ルリカケス」が国産ラムの第1号である。
福岡の場合、高岡醸造のお酒を扱っている店なら取り寄せできそうです。鹿児島県や宮崎県なら、たぶん近所の店で売っていると思います。