Tuesday, October 14, 2025

スピーカー設置は難航中ながらも、駆除はできて凪状態

 駆除だけはできました。スプレーしても動いて部屋の押し入れの奥に取り逃がしたのですが、あとから外に出てきて決着しました。

スピーカーは、タブレットからBluetoothで送信して音楽を聞いていると、遅延? か音飛びが発生するようになり原因を探していました。原因調査で困るのが、ケーブルや他のプラグ他のいろいろを持っていない点です。

蓄積がないため、いろいろと繋ぎ変えていって、なんに原因があるのかを調べるのが難しいです。RCAケーブルはどこかにあったかも? とケーブルを探してみても見つからず。とりあえず、タブレットでなくスマホでBluetooth接続してみようと思いつくまでも時間がかかりました。

スマホからでも遅延・音飛びが発生。すでにサブウーファーをつないでいました。スピーカーの時だけには遅延・音飛びはありませんでした。

「サブウーファーに原因が?」RCAケーブルでつないでいるサブウーファーをいったん取り外して、サブウーファーの電源コードも抜いて通電もさせないよいにしました。ノイズを疑ったためです。

最小構成にしたかけです。その状態で、またスマホからBluetoothでつないで音楽を再生させます。遅延・音飛び発生。なぜだ。いや、この状態はPCのトラブルでもある。スピーカーの初期不良が出たか、熱の蓄熱でトラブルパターンに似ている。

熱だと、Bluetoothのcodecを処理するチップセットが、サブウーファーをつないで負荷が発熱、もしくは両方があがったからかな?

と言っても、

https://www.aiyima.com/products/aiyima-s600

Product performance:

Input: Bluetooth+ OPT +ARC+USB (DAC)

BT /OPT /ARC support 24bit 48Khz and USB support 16bit 48k

RCA: 16bit 44.1k

BTで24bit 48Khzだせますと公式サイトにあるし、amazon日本でも書いてある。24bit 48KhzだとaptX HD以外思いつかない。aptX HDならQualcommチップを使っているはずで、発熱がでかいやつかなあ……

スマホの開発者モードを使って、codecを確認すると、SBCでつながっていました。ビットレートも16bit 48khzのみです。他はグレーアウトして選択できません。「あれ? G64 5GでSBCのみってことはないはずだけど……設定してないからわからない。タブレットだとLDACで接続の実績あるから、タブレットの開発者モードから見てみるか……SBCしか選択にでない。他はグレーアウト……あれ? 24bit 48Khzってのは? ドライバかファームウェアアップデートが必要なのかな……・」

ってことで、わからないので、amazonからAIYIMAサポートに聞いてみると


「チャオ! S600のBluetoothバージョンは5.3なんやけど、

Bluetoothチップはクアルコム製やないんやで、

SBC 16bit 44.1Khzのみ対応なんや。すまんの。

aptX HDには対応しとらんのや。

BTの24bit 48Khzってのは間違いなんで、

amazon.co.jpの製品タイトルと説明文は既に修正したで!」

という返答(意訳済み)がありました。amazonの販売ページを見てみると

AIYIMA S600 Bluetoothブックシェルフスピーカー

24bit 48Khzの文字が全部消えとるやないかい! 

そもそもQualcommチップじゃありませんでした。どこからBT 24bit 48Khzがでてきたかわかりません。修正されたのも日本amazonだけで、公式サイトではそのままです。技適のつごうかなんかで、日本版だけ仕様が違う可能性もないではないです。(AIYIMA公式サイトで、S600はEU版だけ別ページでの紹介になっています。国別で仕様違いはあるかも)

 Qualcommチップであれば、発熱の評判を調べることもできますが、S600だと通信チップを見ないとわからんということになりました。といっても、安いやつであることは予想できます。

チップ側の負荷を減らすために、トランスミッターかBT機能ありのアンプ、サブウーファーとの設定も考えると2.1chのアンプが必要になる……BT対応2.1chアンプ買うならS600でなくてもよくない?  なんならパッシブスピーカーでもいいわけだし(自ら沼に向かうスタイル)。

そういう考えになっています。というか、サブウーファーつなぐとなると、やっぱりアンプいるんだなあ……