Tuesday, October 04, 2005

雄牛と熊と欲豚と その5 目論見書

さくらインターネットの公募価格が決定したもよう。一株18万円。売り出しは10月12日から。価格が落ち着くころであろう、その3週間後あたりに買えたらなあと思います。上げていれば買えないし、下がっていれば(不吉なことに)買うでしょう。まあ、買えても一株だけなんですが。

てなもんで、買えない、買えなかったことのことを考えて、投資信託の目論見書をさくさくと読んでいます。基本的には、分配金を再投資してくれるものが望ましいので、分配金を再投資できて、なおかつパフォーマンスがよさそうなものを探しています。

といっても、E*TRADE Japanだと、分配金の自動再投資に対応している投資信託は、現時点で5種類しかありません。投資信託自体が再投資に対応していても、E*TRADE Japan側が対応していないというものがけっこうあってはんなりとなっています。MMFの都合でしょうか。複利受け取りっぽく運用したい場合は、ちょっと面倒です。

あと、そもそもの投資額が低いため、売買手数料が無い、ノーロードな投資信託で運用手数料が安いもの、それでいて、今後は円安に流れそうなので、外貨建ての債権を組み込んだものがいいかなあ等と、狸皮算用は膨らむばかりですブヒー。どうなるものやら。