Sunday, April 30, 2006

おかんに聞くダヴィンチ・コード

ダヴィンチ・コードの宣伝を目にする機会が多く、いったいどんなものだろうと思っていたら、おかんが文庫版を買ってきていました。読むのもだるいし、映画も行くならどらえもんに行くかなあという感じなので、おかんにダヴィンチ・コードのストーリーを聞いてみることに。以下ネタバレありです。確認してませんが。


ダヴィンチの描いた最後の晩餐にイエスキリストがあるけど、そこの左横の空白には、もう一人の人物が描かれていた、もしくは描かれる予定だった。実際にある最後の晩餐も未完成で描写不足らしい。そこにはすげえ秘密が隠されていて、それはなんですかというと、よく分かりませんでしたが、秘密結社の絡むネタで、大きなネタバレというか、じつはイエスキリストには子孫がいることを示していたそうです。秘密結社には、イエスはファックしないよ、したがって子孫なんていないよ派と、普通にセックルしていたよ、子孫もいるよ、そもそも弟とかもいたじゃん派があり、相争っており、いろいろあって子孫を助けて終わり。あ、助けるのは美術館の館長でそいつが主人公っぽい。暗号とかが好き。


ということだったらしいです。文庫は上・中・下と3冊ほどあるようですが、おかんに聞いた内容がどう3冊に分けられているかはわかりません。映画の宣伝で出てくる、なんか星形のマークの上に置かれた死体とか、そもそも、表紙のモナリザがどう絡んでいたのかはわかりませんでした。

おかんには、お礼として、S・ハンターの極大射程のあらすじを教えてあげました。以下、話した内容。

すげえスナイパーが罠にはめられるも、すげえ戦闘能力で切り抜けて、最後は法廷で裁判対決をすげえ機転で勝利してアーイ、ジャッコー。伏線もしっかりしているよ。というか、家に文庫本があるので、あとはそれを読んでくれ、おかん。

もっとも、こちらにダヴィンチ・コードを読む気がないように、おかんにも極大射程を読む気がないことは、気配で察知することができました。そこらへんは、血のつながりというヤツでしょうか。