Wednesday, September 26, 2007

ふりかけの通販を考えるもー

よく行くスーパーのポイントカードが廃止になりました。残ったのは、クレジットカード付属のポイントサービスのみです。廃止されたポイントカードには、買い物に対する買い物ポイントと、来店(少額の買い物でもポイントが付く、何も買わない場合はポイントは付かない)に対する来店ポイントが付いていました。

現金による還元は無いものの、月末にポイントに応じた口数で懸賞品の抽選に参加することができていたのが、まさにポイントです。で、当たる確率は限りなく低いものの、この方式は好きだったので、店に足繁く通って、ちまちまと買い物をしていました。なお、確率は低いと言いながらも、プライベートブランドの安物ですが緑茶(2リットルペットボトル)が当たったこともあります。

で、この来店ポイント廃止の影響は、自分にとって影響は大きかったらしく、ポイント制廃止後、そのスーパーに行く回数が激減しました。ふりかえると、確率やら期待リターンでは明らかに割に合わないのは分かっていたのですが、システムに惹かれて足繁く通っていたようなのです。なんという行動経済学の罠。


まあ、それは良いとして、無駄な買い物が減って困ったのが、ご飯の友のふりかけです。そう、スーパーに行くたびに、細かい買い物として買っていたのがふりかけだったのです。したがって、スーパーに行かなくなり、常食していたふりかけの供給が滞ることになったのです。あ、常食していたなら、無駄な買い物じゃないかも。

というわけで、ふりかけの通販をしたいなーと思って調べていたのですが、どうも、スーパーで買った方が安いし安定した供給が見込めるという結論に至り、やる気をなくしています。

ふりかけ - Wikipedia
また価格が安いため、不景気になると売り上げが増えるといわれており、典型的なギッフェン財であるといえる。

ギッフェン財 - Wikipedia
おとなのふりかけが売れなくなったら好景気という判断ができるやも。