Thursday, September 13, 2007

古いマシンにおすすめパピリナ EPIA533にPuppy Linuxを入れてみる 

新しい500GBのHDDを導入したため、壊れかけのレディオならぬ、壊れかけのHDDが余ることになりました。で、余ったHDDをまっさらにフォーマットする意味も込めて、EPIA533(静音、省電力のかわりに、ちょう遅い。セレロン250Mhzぐらい)につないで、ubuntuを入れてみたのです。

これがまた、使い物にならないぐらい遅い。分かってはいたものの、インストールする段階で「あれ、固まった?」というぐらい遅いし、インスコ後にアップデートの必要があるのでアップデートすると「あれ、止まってる?」というぐらい無反応に見える長い時間が過ぎて、やっとこアップデートが終わると、むにゅーん、もにゅーんと、いちいち動作が遅いわけです。

ubuntuでは、x-galagaがスローで、youtubeはコマ送りというありさま。で、軽めのディストリは無いものか、簡単に日本語が使えるやつで、と探していたらありました。Puppy Linux、ぱぴりなです。でも、ぱぴりなで検索してもPuppy Linuxに関する情報は何もでてきません。要注意です。

Puppy Linux
http://www.puppylinux.com/
Puppy Linux 日本語版
http://openlab.jp/puppylinux/
sakurapup.browserloadofcoolness.com :: 一覧
http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/
PuppyLinux: パピー・リナックス(Puppy Linux)とは何ですか?
http://puppylinux.org/wikka/JapaneseLanguage/

動作条件 CPU: Pentium 166MMX, RAM: 128MB, CDROM: 20倍速以上


最近のマシンに入れると爆速になります。オンメモリ動作するのが特徴です。EPIA533でもメモリは512+128MBほど搭載させていますので、かなりさくさく動きました。Live CDでも試せますので、速いマシンで試して「おお、これは速いなー」と楽しむことも可能とあいなっております。

全体の容量も128MB以下と少ないため、古めのUSBメモリに全部はいるあたりもポイントが高いです。日本語環境はanthyなのもいい感じ。iGoogleのスプレッドシートと組み合わせれば、ネットにつなげることができればどこでもオッケーってなもんです。

【CD/USB】PuppyLinux【軽量】
スレでは、小さなCDに焼いて持ち運ぶという方も。そういや、名刺型CDなんてのもありましたな。名刺サイズOS。デスクトップ画像には賛否両論があるようですので、ubuntuのような、萌え属性のある絵師の方のデスクトップ画像は俺(私)が描いてやるぜ! が、待たれているのかも。待たれてないかも。とりあえず、犬好き萌え絵師にオヌヌメ。

ライブCDの部屋
http://2.csx.jp/livecdroom/
各種ディストリを見つけるならおすすめのサイトです。