Friday, December 07, 2007

シュトーレンを食べる

シュトーレン - Google Image Search
シュトレン - Wikipedia
シュトレン(独:Stollen)は、ドイツのアドヴェントになくてはならない菓子。シュトーレンとも。

ブランデーなどに浸けておいたドライフルーツを、たっぷりのバターと一緒に練りこんで焼いた長細いパンである。普通のパンと違ってかなり重くて日持ちがする。パンというよりはお菓子、ケーキとして食べられる。自宅で作るほか、クリスマス・マーケットで買う事も多い。

シュトレンという名前は「坑道」を意味し、トンネルのような格好をしているためについた。粉砂糖をたっぷりまぶしてあり、これが幼子イエスを産着で包んでいるというふうに見たてられているらしい。


こじゃれたパン屋に行くと、シュトーレンが売っていたので買ってみました。まさに、日持ちがするお菓子。ドライフルーツの入った小麦菓子という感じで、味はともかく、長靴一杯たべても大丈夫という言葉を思い出したブツです。ドライフルーツだけでなく、ナッツも入っていて栄養価も高そうでした。

一年間熟成させたビンテージものもあるそうです。パン→菓子→保存食へのクラスチェンジっつーか、大丈夫なんでしょうか。缶詰に入った保存食のパンと同じ原理なのやも。