Wednesday, January 23, 2008

雄牛と熊と欲豚と 実は、サブプライム問題な外国株は日本で簡単に買えるのです。

シティグループ、メリルリンチ、バンク・オブ・アメリカ 、UBS、バークレイズ最近、これらの金融機関の名前を聞く機会があった人も多いのではないでしょうか。いわゆる、サブプライム問題で大きく株価を下げた、あるいは株価を下げている途中の銘柄です。

で、これらのサブプライム銘柄なんですが、実は東証外国部に上場しています。いまさらながらですけど、シティだけじゃないのです。

すなわち、日本のネット証券を使い日本円でさくっと投資可能です。ドルに両替してからドル建てで買う必要が無いわけです。

これがすなわちどういうことかといいますと、宝くじよりは期待リターンがマシなバクチの機会がお手軽に開かれているかもしれないということです。

単元株数があるので一万円からというわけには行きませんが、価格と単元のバランスで、4万円台からギャンブルが可能な銘柄もあります

UBS - Wikipedia
一時的にタコられた株を買っておけば、数年放置しておけば宝くじよりも良い結果になる、かも。そんな夢追い博徒な掛け札が数万円から。三菱自動車やら雪印株価的展開が一口数万円で。心の中の欲豚が鳴きませんか。

と、手を出すと、仲間入りですよ? 投資も凍死も自己責任クマー(なお、このグラフには配当と株式分割が考慮されていません)。

ところで、地獄への道は善意で敷き詰められているのです。と、きらきらとした瞳で。