Thursday, May 27, 2010

月刊少年シリウス 2010年07月号 まじもじるるもがトップスピード

少年シリウス オフィシャルサイト|TOP|講談社コミックプラス
オフィシャルサイトがリニューアル。今月は、夜桜特集で、付録も夜桜で固められていました。

怪物王女目当てで定期購読をしているのですが、今月、というか、ここしばらくの私的ヒットは、まじもじるるもが多いです。今月も、このページをめくったところで、ガッチリ心をつかまれてしまいました。

キャラが前傾とかうつむき加減になると、弱虫ペダルとの相乗効果で破壊力もアップです。しかし、ヤンデレがいるならラインハルトデレとかもあるのかなと、田中芳樹ネタを。いや、タイタニアがコミカライズされて掲載されているのです。

怪物王女は、ナクア登場の回。次号重大発表が、アニメ化でなくスピンオフだったらいいなあとか、妄想したい。光永作品で言うと、チアチアがジャンプ連載の写真物のフォーカスと重なってきてドキドキです。

「少年シリウス」オフィシャルサイト|創刊5周年記念月間4・5・6月発売号は毎号豪華付録つき!!
先月、今月、来月と、付録が充実しているので、買って寝かせておくと、ヤフオクあたりでプレミアムが付くかもしれません。発行部数1万6千部というのがいかにも狙い目です。ドラマCD付きあたりが高騰しそう。

予告とも絡んでなのですが、都条例に対する意見広告が掲載されていました。検閲は必要なのか?

その予告があって、「プチおとなシリウス」でネメシスという本が出るとあります。キャッチコピーは「怒りのあまり……でちゃいそうです」で、作家陣も



シリウス ネメシス - Google 検索
コミックナタリー - 塩野・沙村ら執筆、シリウスのお兄さん別冊「NEMESIS」
塩野干支郎次、Cuvie、佐野タカシ、すぎむらしんいち、中山昌亮、吉田蛇作、×6suke、おがわ甘藍、沙村広明、木葉功一、清野とおる、友美イチロウ、内々けやき、永瀬ようすけ、岡村星、西野マルタ

都条例があるから、この本が出来るという対決姿勢のようです。木葉功一が講談社に戻ってくるというのは驚き。オフィス北極星の作画をしていた、中山昌亮も。なんか、元のモーニング編集部の人がいるんでしょうか。

ネメシス発刊 - 木葉功一のブログ
この講談社の新季刊雑誌に掲載されるのは、昨年まで「MICHAO!」にて不定期に連載していた『ディザインド』です。お待たせの紙媒体掲載です。第1話から改めての掲載となります。

木葉功一連載は『ディザインド』の紙連載になるとのこと。「怒り」ってなテーマで、マリオガンの続きフラグかと一瞬だけ思いましたが、そうではありませんでした。


シリウス本誌でも、都条例なんてこわくねーゼーなネタが。極北に輝く星でがんすー。ああ、オフィス北極星もそうだったなー。



http://www.sirius.kodansha.co.jp/yokoku.html



次回予告には、めいびいの名前も。おお。というか、シリウスにアムネジアが連載されてさえいればー。

今月は、シリウス5周年のメッセージ漫画が、各漫画家でコラムっぽく1ページずつ描かれていました。コミック掲載はなさそうなので、ゆうやみ特攻隊とか個別作品のファンは押さえておきたいところ。

ちょいひめは、第2巻の可能性も残されているそうです。1巻が売れれば。

友引のりが巻末4コマで絵柄が萌えチューンされていました。福星敬も同じく萌え化が進み、奥はるかも最初から萌え寄りだったということなので、やはり、萌えという言葉が飛び交っているのかもしれません。


最後の方でもっとも衝撃だったのは、月刊マガジンの広告で、海皇紀が、あと2回で最終回と書かれていたことです。