Sunday, July 25, 2010

黄昏乙女×アムネジア 3巻



幽霊でデレだと、ユウデレなんじゃろか? あと、へたれでツンデレなら、ベツレヘム、ぜんぜん違う。そんな、黄昏乙女の3巻が出ています。表紙が素晴らしい。登場人物の夕子にとって、夜明けが黄昏れなのか、そのままほんとに黄昏なのか。分からない絵になっています。

奥側に黒板があって、窓の外を見ているなら、普通の建物で立地に余裕があるなら、奥側の黒板(西)、窓側(南)。裏表紙が夕暮れの赤なら、表紙は朝焼けなのかと。

夜が明ければ、新しい朝でなく、幽霊にとっての夕子にすれば、もう、終りの時間になる。物語も佳境に入ってきています。黄昏から夜になって、本当の闇が出てきても、明けない夜が無いように、やがては朝になる。

暑いと言っている、この夏が、やがては終わるように、黄昏乙女×アムネジアも終わるわけです。その終りまでを、しっかり読もうと思います。

へんなテコ入れがなければ、4巻か5巻で終わりそうなペース配分です。アーマード銀閣寺で、ぬらりひょんの孫の同人誌などを作成して連れて行かれて休載打ち切りエンドや、アニメ化して引き延ばしってのもあるかもしれませんが、そんな超展開はやめて欲しい。



いつのまにやら、ドラマCDまで。次は、オリジナルアニメDVDが付録のアニメかもしれません。