Saturday, October 09, 2010

エアロバイクで100kmを漕ぐ

DEFY 1は届かず。空は雨。きのうも雨。昨日は雨の合間の夕暮れに30分だけ峠に行って豆乳を飲んできました。新しい体重計が届き、皮下脂肪は22%だけど、内臓脂肪率? が26%で、内臓脂肪レベルが10と、新体重計で測定できる限界値だったりしました。

今日も雨。DEFYが届いていてもどうにもなりません。そういうわけで、エアロバイクを100kmほど漕いでみたわけです。時間は約4時間で、238分ぐらい。時速にすると25KMちょいです。WORSTを22巻まで読んで完走。エアロバイク上の速度は、自分の機種と足だと、だいたい2割引きすると実走で維持できる値になります。坂込み、急な坂無し、風は行きと帰りで追い風、向かい風のプラマイゼロ計算。

実走だと、100kmのサイコン読みは、だいたい5時間を切るぐらいなので、2割引き理論はだいたいあっている感じです。途中の補給が水出しのプーアル茶のみだったので、なんか、かろやかにハンガーノック状態で、なにを書いているか分からなくなっている。そんな投稿。

カロリー消費は750kcalなんで、脂肪が100g減ったかな。そこは嬉しい。別の漕ぎでピークワットが350W前後であることが分かっています。その350Wの上限と維持できる時間あげていきたい。しかし、連続30分しかダメなはずのアルインコのエアロバイクは、購入数年が経過していますが、よく保っています。3時間すぎた辺りで、ゴリゴリ言い出してましたけど。次もアルインコのW計測可能なモデルにしたい。エアロバイクじゃないなら、踏み台昇降運動かな。


Panasonic 体組成バランス計 白 EW-FA21-W
体重計はこれを買いました。バランス年齢だけは、自転車のおかげですごくレベルがたかかったです。内臓脂肪レベルも高かったわけですが。

アルインコ株式会社 バイク 製品ラインナップ
メーター表示内容で「運動量」があるのがW(ワット)数表示可能なモデルのようです。なくても、自分で計算することは可能ですが、やはりめんどい。

『ツール・ド・フランス』を走破するのに必要な体力は | WIRED VISION
自転車を漕いでいるときのランディス選手の全コースを通した出力の平均は、232ワットだった。ただしこれは単なる平均値であり、6着になった最終タイムトライアルなどのステージでは、75分間にわたり平均379ワットの出力を記録した。

 9位でのゴールに向けてランディス選手は、競技の最中4時間にわたって500ワット以上の出力レベルで走った。ほとんどのアマチュア競技者にとって、これは全力疾走に等しく、一度に数秒間しか発揮できないレベルの出力だ。プロの選手の間では、こうしたほとんど超人的なレベルの出力を維持する能力が優勝者とそれ以外の一群とを分けるのだ。

自分の場合だと、150Wの維持が1時間できるかな? でも、それをやると、右膝の古傷が疼いてガクガクになる。鍛える余地と、体脂肪を落とす余地がありまくりなのですが、200W維持はたどり着けないでしょう。500Wは数秒間どころか、まず出せません。下りで追い風なら、測定機器次第ではでるかもしれませんけど。

ツール・ド・フランス参加選手のSRMデータを公開 : CYCLINGTIME.com
ダニエルが最高速の周回を記録したのは、最終ラップだ。7分間、6.15キロの平均出力は410ワットである。彼はアレハンドロ・ペタッキ (ランプレ・ファルネーゼヴィーニ)の後につけ、10位でフィニッシュした。最終周回のデータを見ると、彼がその位置でゴールするために、どれほど懸命に走っていたかがわかる。900ワット以上の加速が数か所あり、これは最も良いスリップストリームを得るために、誰かの後ろにつこうとジャンプした時だ。そして、最後のもがきが20秒間。この時の出力は平均908ワットで、時速50キロから63.4キロまで上げた。最大出力は1026ワットだった。

1000Wってのは、ほんとに人間なのか疑わしい数値です。ラノベの世界か。



今買うなら、左のAFB6008になるかなと思います。運動量のW数表示あり。いまのAF5900のW数表示でも、「レースに出ない」の判断が出来て購入機種を絞り込むことができたので、正確な数値が出なくても、あると便利な機能です。残酷な機能でもあります。

エアロバイクとローラー台なら、エアロバイクの方が続くらしいので、DEFY 1が届いてもローラー台の購入はないでしょう。

YouTube - ローラー台
すごい動画だらけです。