Wednesday, April 24, 2013

夜の気温があがって自転車にも明るいライトとなるとナイトライドで調子にのって

魔女の一撃 - Google 検索

倒れ臥しています。ここしばらく、実走でロードバイクに乗るよりもクロスバイクに乗る時間の方が多かったのです。で、ローラー台では行わない路面状況にあわせた姿勢制御を行うスキルがクロスバイクに最適化されていて、久しぶりにロードバイクで夜間に走り回ると山際の路面の段差、それも下りの終りから平坦路になるところのプチあぜ道で

「あっ、やばっ、ここ路面が湧き水でいつも濡れてるところだ!」

速度が乗っているロードバイクのコントロールで無理をして腰にピキーンという感じのあれてきな痛みが、そう、魔女の一撃と呼ばれているらしい痛みが走ったのです。クロスバイクには、フロントサス、シートポストサス、泥除け、前が32C,後ろが35Cと体に優しい装備があったのです。その全てがロードバイクにはありません。

路面の水を撥ねないように被害を最小にするには、速度を落として水面に正面からゆっくりと入るしかありません。下りでカーブで速度が乗っているところから、一気に姿勢を興そうとする、しかも久しぶりのロードバイク・DEFYでの実走。ローラー台のロードバイク・ドロミテとも乗車姿勢が違うという条件で、前転しないように腰を引いてパニックブレーキ気味で減速して速度を落として、こんどは体勢を垂直にするためにサドルの上に下げた尻をすかさず乗せる。横転は避けられても七転八倒な痛みが腰に走るわけです。あとは湿布や塗り薬のお世話になるだけでした。

インドメタシン0.5%配合の湿布は、肌にも優しくて良い感じでした。