Friday, July 12, 2013

脊振山は割と登れるけど板屋峠からはもうやめたい。


 阿蘇山行きたいなあと思っていましたが、いかんせん遠いし、自走だときついし、車でトランポだと面倒だし、列車で輪行はお金かかるなあ。そこで電流走る。「あれ、背振山っって標高1000m越えで、大観望よりも高いんじゃないんですのん?」ということで、ここ最近は、脊振山に登ろうという意欲が高まっていました。
 しかし、登ったはいいものの、霧や登りはじめの時間が遅く眺望は楽しめませんでした。今日は行けそうだったので、登ることにしました。ナビに従っていくろ板屋峠コースになります。最後の登りがダートコースで辛くなるという。
 途中の花は美しい。
 遠くにあぜ道が見えます。MTBならダウンヒルを楽しめるのかもしれませんが、住民の方ともめそうではあります。
 カーブが続く道をじわじわと上って行くと、だんだんと気温が下がって来ます。板屋峠の良い点は、午後からは日陰コースになるということです。夜には死ねるコースになるということでもありますが…
 途中で花を拝むことができます。
 しかし、名前が分からず。ヤマフジじゃないし、ヤマボウシでもなし、ミズキでもありません。検索してみていくと、ネムノキであることがわかりました。
 板屋峠に到着。
 少しだけ見開けます。
 雲が夏です。ナツノクモ。
 脊振山への登り口付近。自動販売機、公衆トレイもあるので休憩ポイントですが、この先は山頂までなにもありません。
 せせらぎを見て飛び込みたいと思ってイルの図。
 ダートコースの登りに挑んでご褒美の眺望。
 道端にスモールライトが点灯したままの車両を発見。いちおう、連絡先が分かったので連絡しておきましたが、諦観はいってました。事前に分かっていれば、バッテリーもってくれば済むことです。
 さらに登ります。
 山に登って海が見える。
 夕暮れ。
 せっせと上って行きますが、頂上付近で道は平坦になってきます。
 駐車場に自転車を置いて徒歩で山頂へ向かいます。
 これも名前を知らない花です。検索してもよくわからず。
 ダムが見えます。
 そして、急に霧がかかってくるという。ああ、今日はヘルメットライトを持ってきていないから不味いか。

 山の天気は急に変わるを実体験。1000m急でもこれなら、2000m、3000mともなると、さらに激変するのでしょう。
 照明も点灯する時間になったので、引き上げます。案の定、ダウンヒルは夕闇の中でした。ただ、ヘルメットライトはいらない明るさなので助かりました。
いろいろと疲れが溜まって来ていることが実感できるというか、下りの道で、ガンガン気温があがってきて、家でエアコンの無い部屋で煮えつつ投稿作成していると、また山に行きたくなります。冷泉か炭酸泉に行きたい。