Monday, July 08, 2013

天気雨のダウンヒルで虹がかかる

 梅雨開けマダー
 遠景の山の頂上は霧がかっています。あと、雨雲レーダーでも良くない感じ。
 しかしヒルクライム。雨でも大丈夫なようにクロスバイクで挑みます。かっぱもバッグに入っています。ヘッドライトも持っていっていました。
 ところが、ここまでは雨も降らずに快調です。
 日差しは夏ですが、つゆは明けていません。
冬の雲は横に、夏の雲は縦に伸びます。まだまだな背伸び具合いな雲。
 標高が500mを越えてくると、雨雲レーダーで見たとおりに雨が降ってきました。強い雨をやり過ごして、雨が小降りになったところで上りを続けます。
 一応、峠の頂上まで来ましたが、その先の背振山は無理そうです。
 まあ、また今度ということで、下りに入ります。雨は降ったりやんだりです。
 下りの途中で虹が出ます。
 谷間の地形のため、虹の始まりと終りまで見ることが出来ました。この下りの最中に、ガチなヒルクライマーが県境のさっきの峠に登っていくのに遭遇します。上半身裸で、でかいウォーターボトルを装備していて、ちょっと考えられない速度で上って行く。虹もガチというか、雨の中でも挑むヒルクライマーもなかなか見ることができません。
 ただ、ヒルクライマーが向かっていったので、もしかしたら、なにかコースがあるのかな?

ということで、自転車で戻った後に車で背振山に登ります。
 何もかもが霧の中。
 レーダードームです。
 役行者の言い伝え。なんか、これを読んでいると、遙か昔にでかい地震があったらしいことが分かります。
帰路の霧。フォグランプいるかなあ。

できれば、LEDフォグランプがいいと思っています。根元以外熱くないから。