Sunday, October 20, 2013

タイヤの空気入れSERFAS(サーファス) FP-200を買うと、ふつうはすぐに分かる間違いが説明書にあっておののく

 Topeak Joeblowがサビが目立ち、グリップにカビもつくようになってきたので、空気入れの機能としては問題が無かったものの、新しい空気入れを購入してみました。SERFAS(サーファス) FP-200です。SERFASに関しては、タイヤで安い2,000円ぐらいのものを使ったことがありますが、ものは重いながらも丈夫で良かったものの、丈夫さが仇となって、出先でのパンク修理が極めて困難という事態になりました。ワイヤービードが硬すぎて、自分のスキルレベルと簡易工具では脱着が極めて困難でした。

ショップに持ち込んでチューブ交換してもらうと、ショップの人はさくっと外していたので、純粋に自分の腕が足りなかったようです。SERFASについて評価はニュートラルと行ったところ。で、空気入れを買うに当たって、店頭在庫があり、かつ、米式、仏式をいっこの入れ口で対応できるというので、これはべんりじゃわいと思って購入しました。3,000円ちょいです。


そして、どうやって使うのかなと説明書を見てみると……ありえない間違いがあって、これは駄目なのかなとなりました。米式と英式の写真か文字が逆になっています。ありえない。だが、ありえた。というか、空気入れの説明書の写真で、米式、英式を間違えるのは何が悪いんだろうという世界です。

自分の自転車は、クロスバイクが英式、ロードバイクが仏式で、折りたたみが前輪が仏式、後輪が英式という構成になっています。米式はアダプタだけもっていて、出先のパンク修理後に、ガソリンスタンドで空気入れを借りることも出来るようにしているだけです。

そして、今使っているTopeak Joeblowが、実は仏式と英式がデュアルヘッドで使うことができたのです。ほんとはアダプタが必要ですが、フレンチのヘッドで固定レバーを使うと、英式バルブにも空気を入れることが出来ていたのです。というわけで、SERFAS(サーファス) FP-200には米式専用で車とかの空気入れの道を歩んでもらおうと思います。


Topeak Joeblowの錆がポンプにおよんで使えなくなったら、またTopeak Joeblowを買おうと思います。