ほげっと再挑戦。深山幽谷の蕎麦屋にいどみまする。路面が雨で濡れていて、同じコースを辿れる自信がなかったので、ナビを使って大きな道を行きます。
見帰りの滝 - Google 検索
途中で、見帰りの滝に寄ってみます。ダムまでは行かず。というか、ダムは念頭にありませんでした。
鯉料理がありますが、ランチでも3,000円の文字が並びます。うどん、蕎麦もありましたが、ここは我慢して孤狸庵へ向かうことにします。
しかし、散策は行うわけです。紅葉の季節だなあ。
赤が映えます。
見帰りの滝。
川魚料理があるのもうなずけます。
滝百選というのがあったというのは知りませんでした。
日本の滝百選 - Wikipedia
地元で話題にでてこねえわけだよ!
そのまま蕎麦屋のある山瀬に向かうと道が険しいため、いったん大きい通りにもどってやってきました。それでも、部分的に厳しいところがあります。
蕎麦。本格的な蕎麦になればなるどど待ち時間も長くなります。まあNexus7を持って行っていたので余裕で暇をつぶせると思っていたら……そう、携帯の電波もはいらないところは、4Gもつながるわけはなかったのです。
さらに言うと、2度に分けて出される蕎麦というのが、自分の食べる速度と相性が悪くてぐったりしました。一部は機械ということなので、いわゆる、「手打ち」よりも待ち時間は短いのですが、早いわけでは無い。
油揚げが名物でもあるらしく、きつねうどんもあわせて注文していました。揚げ良し出汁良しながらも麺がいまひとつ。で、蕎麦が小分けで出されるのは知っていたので、合間に食べようと思っていたら、でてきたのが蕎麦が2枚で終わった後でした。おわた。
蕎麦 機械 - Google 検索
蕎麦 機械 - YouTube
蕎麦をどこまで手作業で行うのか。機械はどこまでできるのか。新しい機械はかなりのことが出来るようになっていることが動画でも確認できます。しかし、切る長さや、ゆであがってからの水切りは人次第です。動画を見る限りでは、機械打ちの場合でも手打ちの工程の持つ意味を把握していないとダメだなということが分かります。長~い蕎麦が押し出せますの機械の動画はマジヤバイ。
蕎麦と言えば、外で食べるにしても、家で乾麺なり生麺をゆがいて食べるにしても、ざるそばで食べていました。年越し蕎麦と、カップ麺の蕎麦は温かいものを、立食いでも温かいかな? ぐらいです。
ところが、いつしか外食で蕎麦を食べなくなっていた。なぜかと考えると、そばつゆが薄くていやだったからです。家では2倍希釈のつゆで食べることができますが、外ではそうはいきません。なんで、そばつゆが薄い物を出すのか? 食べはじめは適度でも、食べ進む打ちに蕎麦に付いた水が、どんどんつゆを薄めていく。
とっくりに追加のつゆを入れて出す店もあるけど、たいていは高い店で、そうそうは食べることができない。しかし、なぜ、そばのつゆが薄まるのを多くの人は我慢しているのか? 自分がこゆい味を好きなだけなのか?
この疑問は、そばもんを読むことである程度解決しました。ゆがきたての蕎麦が売りになっていく中で、ゆがいてすぐ、ろくに水切りもせずに盛って客の前に出されるためだということが分かったのです。
その後、散策というなのパンお土産確保ライド。
温泉でパン屋ありという施設です。
その後、
▶ THE KING - A列車で行こう Take the "A" train - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=-VWwVI_rm0s
な駅に向かってみます。後から知ったという。
佐賀 駒鳴駅 - Google 検索
A列車違い。
手押し井戸ポンプがあります。
▶ JR九州筑肥線 駒鳴駅キハ125発着シーン - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=eYbxPJIdG0U
鏡山で参拝してきました。
眺めは良いけど寒い。
そして、帰路でラーメン。麺しかくってねえ!
冷たい蕎麦に関しては、今日の秘境の蕎麦屋で一区切り付いたかなと思います。わんこそばを除いては。
これからは、温かい蕎麦に挑んでいきたい。寒いし。