Sunday, November 03, 2013

はやっ、はややー な、くにびきメッセ内部はわりとカオス

ranobe.com: 行ってきました、くにびきせメッセ 外まわり編
http://www.ranobe.com/2013/11/blog-post_4974.html
上記からのつづきになります。


くにびきメッセ内部です。外観で既に内部の構造に大きな制限があることは分かっていましたが、中に入るとさらに吹き抜けがあって、収容人数に制限が出てくることがわかります。贅沢です。

高松伸 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9D%BE%E4%BC%B8
設計のなかのひと。

 1階のお店、ポモドーロではランチバイキングが実施されていました。1,000円だったかな。外から内部が見ることが出来て、盛り蕎麦もおいてありました。おそらく、蕎麦は毎日出るのでしょうから、松江道で我慢して、ここで食べれば良かったと、ちょっと後悔。

トークレスト ポモドーロ - 松江/バイキング [食べログ]
http://tabelog.com/shimane/A3201/A320101/32001743/
現時点でレビューが1件なのが寂しいですが、これから、シノハユ舞台探訪の客でレビューは増えるかも知れません。そのためには、瑞原はやりがここで食事をするかどうかが大事になることでしょう。はやっ。

 開放感のある吹き抜けの欠点があるとすれば、メンテナンスが面倒なことでしょう。あと、よく見たら、照明もいろいろ大変そう。吹き抜けのどまんなかに照明が無いのは良心的です。今ならLEDを使えば、手間を省くことができます。ただし、消防法によりLEDで何もかも、照明も非常照明もまかなうのは制限があるので回避策が必要になります。
 天井ボードに水染みと、剥落した時のためにネットが引かれているという。建物全体の剛性としなりの弱い所が吹き抜け部に該当すると、屋上の何重かにしてあるはずの防水膜が切れるか、防水の下に水が入ってくるようになります。そして、水を通す部分から漏水してくるという。
 3階。見下ろしのために登ってきました。
 通路。決勝の対局は特別室かなにかで行われているのでしょう。
 今度、3話目のシノハユ作中で出るかどうか。
 奥側から正面玄関を見下ろしつつ。
 廊下。シノハユ作中では、室内は消化器を入れるボックスがありましたが、廊下は台座置きです。誘導灯はリプレイスされてハロゲンになっていました。
 正面玄関側を再度撮影。
 3階のオブジェは中を見ることができるようになっていました。
 エレベータで正面玄関側に移動。
 振り返って撮影。
 ボードが剥落しています。吹き抜けだと3階から人の頭にあたると不味いことになります。わりと大変だなあ。シノハユ作中だと、建って間もないぐらい? くにびきメッセは平成5年に完成しています。経年はおろそかに出来ません。川治いなのも、湿気の面で地味に累積ダメージをアップさせて行きます。

 シノハユ作中で、瑞原はやりと顔合わせした箇所。ISO感度あげたらノイズが出たでござるの巻き。
 くにびきメッセまわりには、ビジネスホテルがいくつかありました。
朝と昼はバイキングのところも。

玉造温泉、出雲まで行くと観光地と化していくので季節によっては便利が悪いです。その時は、くにびきメッセ周辺の宿もいいかなと思いました。朝起きて松江城を見て、出雲大社まで移動というパターン。

おそらく、ホテルのバイキングでは蕎麦は食べ放題でしょうから、朝はホテルのバイキングで蕎麦、昼は出雲大社まわりの出雲蕎麦の店と、食べ比べも出来ます。