Saturday, November 02, 2013

シノハユ絡みか出雲蕎麦を食べたいだけなのか、くにびきメッセに行ってきましたが、先に蕎麦話

 何を考えたのか、何も考えなかった結果なのか、くにびきメッセに行ってくることになりました。深夜起床で、高速道路の半額を利用します。眠いです。
 朝焼けと霧。中国道を東に進み、三次で北に曲がるコースですが、美祢西あたりでは、やはりアップダウンがあってカーブがキツイことを再確認しました。トランクションコントロールがあるムーヴを買って良かった。
 サービスエリアでは外郎と抹茶アイスキャンディーを食べます。あとはひたらすら、家から持ってきた1リットルぐらいのブラックコーヒーのペットボトルを飲んでいました。
 こんにゃく外郎の抹茶。なかなかにふにゅふにゅでした。
 道中は紅葉の魁を楽しんでいました。あと、Duo3.0基礎用CDと音楽のループ。なんでDuoなんかーい! というのは、Firstradeのスマートカードのアクティベーションをしようと電子音声応答の電話番号に掛けたら、ほぼヒアリングできなくなっていたという。

ま、前にはさくっとアクチしたのに! というとで、反省の意味を込めて。勉強しつつ運転の暇をつぶせて聞き流しても良いものということになりました。せつない。
 三次から松江道です。途中で道の駅に寄ります。
 いろいろあるなあ。
 しまねっこ。ねっこは隠語でタバコです。
 塩羊羹。意外にもこれをスルー。
 プリン。これもスルー。
 からあげを食べてみました。青唐辛子使用だそうです。
 鬼太郎でかまぼこ。すごいですたい。
 これは、出雲大社の屋根なのかと。
 からあげだけでは足りなかったので、そうそう、出雲蕎麦を食べたかったんだよねと、食べて見ることにしました。以前に出雲大社に行ったときには、参道そばの八雲で食べました。割子の仕組みが今ひとつ分っていなかったため、満喫できなかったのです。
 割子(わりご)そばの食べ方。薬味の味を活かすためか、ツユが自分の好みよりも少し薄めだったかなという。しかし、ツユが濃いと、ツユの味しかしなくなります。そのバランスはどこでとればよいのか。
 割子蕎麦を頼もうとしていたら、「釜揚げそば」というものがあることを知りました。おお。
 というわけで、頼んで見ました。釜揚げ蕎麦。となりのカレーは、カレー巡りもありかのという邪念が発露したものです。

失敗でした。
 釜揚げ蕎麦。仕組みがよくわかりません。釜揚げうどんならツユに漬けて食べるのですが、って、さっきの説明書を見ればー。ということで、ツユを丼に投入します。

う~ん? ここで食べた時は、釜揚げの「理」に気が付きませんでした。この後に行った、玉造温泉の蕎麦屋にて「理」に気が付いたのです。

 カレー。手堅くまとまっていましたが、ワンプレートにしては無理目な、冷たいサラダと暖かいカレーの組み合わせでした。カレーめぐり用の新製品がゆえの過ちかもしれません。割子そばの容器にサラダを入れればいいのに。
 米子との分岐点。宍道湖が見えます。宍道湖をししどこと読んでいたという。
 ああ、日本海側はPM2.5が……ぐったり。
 寒いと紅葉は進んでいます。
 しまねマップ。日帰りで離島系は厳しいか。隠岐を見る度に、隠岐に流されるコピペを思い出すという。

こういうDQNは停めても無駄なんだよな
俺も遊泳禁止の場所で遊んでるDQNに向かって
危ないぞ、沖に流されたらどうするんだ!って注意したら
DQN「おきに流されるって、後鳥羽上皇かよwww」
DQN女「マジ受けるんだけど、超承久の変~」
とか言って聞き入れなかったわ
マジ承久の変。
 くにびきメッセにはもう行っていましたが、蕎麦を食べようと、以前に目をつけていた玉造温泉の龍頭にやってきました。夜のみの営業のようです。
 それならばと、途中でみつけた蕎麦の店に。
 もなてしお - Google 検索


そば茶とかそば湯が単品で飲める?
 ここで、割子蕎麦と釜揚げ蕎麦が同時に楽しめて、さらにはぜんざい付きというお得な名物セットを頼みます。
 釜揚げ蕎麦の「理」。ここで初めて分かりました。かけそばのツユがえらい薄いなあ、と、道の駅で食べた際には思っていました。

しかし、考えてみると、十割蕎麦で、蕎麦の風味を楽しむには、ツユが主張していてはダメだったのです。割子蕎麦の薬味も同様。香りが強い物はダメと悟りました。

残りの、くにびきメッセの話は別立てで