Tuesday, March 31, 2015

自分の中でingressが落ち着いてきた(飽きてきた)ので、ingressをするまで知らなかった言葉

ingressは100万単位のAP稼ぎが必要になってやる気がなくなりました。次のレベルが遠いです。

完全にやる気を無くす前に、ingressをする前には知らなかった言葉、忘れていた言葉を備忘録的に書いておきたい。

発端は、ポータル申請に始まります。ポータル申請写真を撮影した際に「タイトル」「説明文」が求められます。自分がingressを初めたのが今年の2月と、かなり遅めです。ポータル申請を普通にしても通りそうに無い状況でした。そもそも、以前に他の方がされているポータル申請も止まっている状況でした。

で、いまさらポータル申請をするなら、なんかハッタリが効いているタイトルや説明文を入れた方が、申請が通りやすいかなと良からぬなことを考えたわけです。

ingressの状況として、今はポータル申請を行ってからポータルとして認められるかどうかの承認が滞っている。自分がingressを継続するかどうかは、近場にポータルが一定数増えるかどうかにかかっているなーということで、近場にあるいろいろなポータルになりそうなものを撮影して、申請だけはしておきたい。

既存のものを参考にして申請しようかと思うと、すでに自分の知識レベルを遥かに超えた題名や説明が数多くなされていたことに気がつくわけです。

庚申塔・庚申塚 道教の庚申信仰に由来
「あ、このingress、参加している人材の層が厚いわ」と思ったのが、庚申塔が登録されているのを見つけた時です。近場のポータルになるのではないかという、どうみてもタダの置き石にちょっとだけ飾りがついただけのものを、タイトルと説明文でプラスαしてポータル申請いけるかなと

「えーと、この石は歴史的な道祖神ってことにしちまえば……英文説明はケルンとでも書いておくか……スペルわからねえ」「ああ、他に似たポータルの英文が無いかな」と、手持ちのポータルキーを見ていたら、「庚申塔」がありました。なにそれ? 

「お、おうちに帰ってPCでググらなくちゃ!」と、その場で固まっていましたが、よくよく考えると、手に持っているスマホはingress専用ではないわけでして、その場でググりました。

これも庚申塔がらみです。青面獣楊志は知っていましたが、青面金剛ってなんだろう。猿田彦も神社の前は通ったことはあります。意味は知らず。神格ありのおさるさんの名前かなとかそのレベル。猿田彦を知らなかったなあという時点で、宮崎の高千穂神社まで何をしに行ったのか分からないとかなんとか。そもそも夜神楽をみてません。夜神楽そばも食べていませんので、しかたがないところです。

地禄神社 ちろくじんじゃ
福岡市南部に固まってあるそうですが、いままで知りませんでした。

近場からして、何も見ていなかったんだなあということが分かります。


いや、これ棚でしょ、なぜポータルに……あ、藤棚ならいけますかと戦いた記憶があります。

藤棚もいいものです。ただ、花粉症なんで、藤に反応するようになっていたら、見た目綺麗な地獄ということに。

あずまやという言葉は知っていましたが、わりと広い範囲で建造物を称することができるのだなとポータルを見てわかりました。

なんのことか分かりませんでしたが、やっっとわかった次第です。弘法大師が多いそうです。

開山堂と開基(経済的基盤確立)、御影堂
大師堂がらみで。

群屋(しゅうかいじょ)
ingressをやらなければ、たぶん知らずに死んでいったでしょう。


やまびこの……ほこら
英語だと、small shrine way side shrineになるそうな。単独でHOKORA というのはわかりにくいそうです。way side shrineは画像検索の結果へリンクしていますが、一神教ってやっぱり無理があるような気がする絵面(えづら)となっています。

wayside shrine portal ingress
外国でも同じように「ingressやるまで知らんかったわ!」ってなことが多いような。

間歩(鉱山の坑道)
山は外に出てぐるっと見ればそこにある土地に住んでいます。しかし、山がらみの言葉をまるで知らないことに気が付きます。岳を読んで覚えた言葉ぐらい? そういや、海にまつわる言葉も知りません。空がらみも、天文はともかくとして、雲の名前も何個知っているかどうか。(雲はポータルに登録できないからいいか!)