Wednesday, June 17, 2015

MLI-1AL-BS マグボーイオートライトヘッド(籠下用)CP を購入。アース端子接続の説明をば一つ行います

 このサイトはメールアドレスは公開していますが、コメント欄は無いし、ツイッターもやっているけど誰もフォローしていないし、極めてとっつきが悪いサイトになっています。

そんな拒絶度アリアリのサイトでも、1~2年に一度ぐらいは質問のメールが届きます。気合いが入っていますね。

返信する時もありましたが、「いつか答えよう」と思って忘れていることもあります。聞かれたことがある中で、これは2chのスレか、たぶどなたかのサイトで改造例があったので、簡単な方法をいつか伝えたいと思っていたけれど忘れていた(ひどいな)ものの中に、「マグボーイのMLI-1ALはJ1端子だけど、J2端子やE2端子で使う場合はどうすればよいのですか?」というお尋ねがあったような気がしました。「2端子に改造してください」と答えたか、答えなかったか。(いや、その改造の方法が分からないから聞いているのでは……)

一部のハブダイナモだと、2端子にしなくても使えたはずです。軸がもうアースされちゃっていたはず。が、そうじゃない場合で、しっかり2端子化する場合は

FELTのLEDヘッドライト増設 [自転車]
http://rifle.blog.so-net.ne.jp/2014-11-13
解説されているサイトがあります。常時点灯の別パターンのさせ方の解説もあります。他のパターンだと、スイッチを「AUTO」から「ON」に回すだけです。


 グルーガンやらホットボンドやらハンダ接続などをしてまでやりたくないけれど、アース端子は接続したい場合はどうしますのん?

これはカゴ下取り付け用MLI-1ALですが、通常のMLI-1ALと構造は同じです。取り付け部分のナットを外すと
こういう感じで、本体内部から金属の丸端子が飛び出ています。これがアース側(端子)になります。バラすのはちょっという場合は、この端子部に配線を接続するようにしましょう。

なお、うかつに配線を絡ませると水が入りやすくなるので、防水処置はしておいた方が無難です。グルーガンかコーキングガンはどのみち必要だってことですね。

MLI-1ALは、時速15kmで3500カンデラに到達します。1個だと、速度を出す場合はちょっと暗いなあという場合は、端子部のありかがわかりましたので、並列接続でも直列接続でもいいので、MLI-1ALを2個といわず3個でも4個でも、脚力の許す限りカゴ下に取り付けしましょう。現実的には、6V3Wのハブダイナモでがんばって3個ぐらいまででしょうか。4個買うなら、eBayでHerrmans H-one Sの購入がおすすめです。


自分は、軽快車のカゴ下につけて、タイヤの影がでないようにしたいと思って購入しました。見ているとケーブルが短いので、自分で延長しないといけないようです。道具が揃っているのでワケはないのですが、道具がない場合はショップで取り寄せて取り付けしてもらうのが面倒が無いと思います。

http://www.amazon.com/Herrmans-H-One-dynamo-powered-headlight/dp/B00IJ27AEA
amazon直接販売では無いため、トラブルの時に面倒ですが、米国amazonからも安く買えるようになっていました。

マルゼンマグボーイMLI-1ALx2 herrmans H-ONE S 自転車ダイナモライト part3
https://www.youtube.com/watch?v=1HJdVzU3YNk
いつみても痺れますですたい。この方は、この後、ブッシェルのライトにも挑戦されているはずです。