Sunday, October 09, 2016

ローカルなドラッグストアのお茶パックが知覧茶でむだに美味い問題

 ローカルのドラッグストア購入。知覧茶のティーバッグです。プライベートブランドの安いティーバッグ商品を作ってローカルのドラッグストアに卸しているメーカーが、プライベートブランド以外の商品もつくって棚に並べさせてもらいましたという感じでした。

安いプライベートブランドのティーバッグは小さめのテトラパックに安いだろう茶葉が詰められており、沸騰に限りなく近い温度の熱湯で淹れないと1.8リットルの耐熱容器の水に味がつきません。(色もうすめ)。ローラー台のお供にするには一手間かかるのが難でした。


もうちょっと味が濃いというか、さくさくと色が出る抹茶入りのものでティーバッグタイプのものはないのかなあと思っていたところに発見しました。さっそく購入。が、袋を開けると、ぱっと見で茎の部分が多いみたいでした。「茎茶か……熱湯でないと淹れるの無理だろうなあ」と、沸騰したお湯で淹れると、これが大間違いでとんでもなく濃ゆいわ苦いわのお茶になりました。よくみると、茎と思った部分もつまり、ティーバッグの中の葉が、予想よりもはるかに上等な部類だったのです。

すでに2袋目を購入していて、左右に並べた写真がのっけているものです。轡十字が描かれていたり知覧(鹿児島県)茶だったりしますが、宮崎県の会社で作らています。宮崎でも薩摩藩だったといえば薩摩なのかと気がついたのはここ数年の話。芋焼酎文化圏が薩摩藩とおぼえました。大分の麦焼酎文化圏が境目と間違った覚え方も追加。

美味しいのは良いのですが、どうもカフェインの含有量も多いようで、ローラー台中に1.8リットルを飲み干すと、あとから以上にお腹が空くということになっています。安いほうがカフェインすくなくていいのか。