Thursday, July 05, 2018

スーパーで、安いわりにはおいしい素麺の見分け方

先にまとめ

原料を見る
「食用油」に限らず油が使われていることを確認する。
 それを買う。



追加

 椿油、菜種油など、なんの油かがしっかり書いてあるものは当りの可能性が高い。油が複数種類かいてあるものは、大当たりではないけれど、さらにハズれでない可能性が高くなる。
 好みが分かれるけれど、でんぷん、コーンスターチなどが含まれていても気にしない。一度はためす。
 くりかえすと、原材料に「油」の文字があって値段が受け入れられるならば買う。
 安いわりにおいしい可能性が高い。

 油の有無で何が違うかと言うと、手延べか機械かの違いを見分けます。例外はあるものの、油が原材料にあれば手延べです。

 九州地域限定のみもふたもない話
 島原産で「手延べ」ってパッケージかいてあればうまい
 正確には大外れがない
 麺の細さは飲むツユ系の福岡(西日本)だと、食べる側の意義は薄れる。もともと飲むように薄味がツユの基準になるので、麺が細くてツユをからめる量が多少増えても変化量が少ない。藪系の蕎麦が好きな人や、薬味を大量に入れる派には素麺の麺が細いほうが好みにあうやも。


揖保乃糸資料館のレストランでフルパワー揖保乃糸をなんと数百円で味わえる「我流のやつに満足できなくなりそう」
https://togetter.com/li/1243181

九州のスーパーやホームセンターの食品売り場だと揖保乃糸の上級品が300gで300円ぐらいです。上下あるけど、揖保乃糸の上級品だと248円(税別)とかが通常売りの下限かなという感じ。特売で揖保乃糸300g198円(税別)だとやすいなあと思うぐらい。

ですので、おいしいという基準を揖保乃糸にして、安いわりにおいしい素麺というと300g198円で通常売りであれば受け入れられるかなと思います。

有家の里 500g198円(税別)でたぶん特売時が、いまのところグラムあたりが最安で美味しかった素麺です。