メタルのフレキホースを折りました。取り外してホームセンターに持ってきて後継品を買うことに。
フレキホースとパッキンも交換して折った部分の水漏れはとまりましたが、シャワーホースからの水漏れはそのままです。
シャワーホースもamazonで購入した新しいシャワーホースが届いていたのは届いていました。
SANEI シャワーホース プラチナホース アダプター付き 長さ1.8m
が、買うものを間違えていました。まちがいに気がついたのは、水漏れしている洗面台のシャワーホースを取り外して、新しくSANEIのシャワーホースを取り付けようとしたときです。
なんということでしょう、シャワーホースのソケット部分が配管に引っかかって配管の中を通らないのです。さらに調べると、現行品のシャワーホースで一発代替できるものがないみたいでした。
TH5C0703などの片側が極端にスリムなタイプの洗面台用ホース、そう、風呂用途とは別系統の120cmの長さのホースを買って、それをパイプに通した後に、細い方に異径ジョイントをつけて接続しないとだめっぽかったです。
水の出が悪くなっていた原因がフィルター(ストレーナー)でないとも分かりました。折れてしまったフレキホースが変形して断面積が小さくなり、水の通りが悪いせいもあったみたいです。
フレキホースを交換して吐出量は増えました。カクダイ ブレードフレキ 13にして、今後の折れるリスクや変形リスクを減らせたのが良かった点です。パッキンも新しいものにできました。古いパッキンは硬化しているので、ほんとは交換が必須なんですが、用意してないとブラシで磨いてシールテープを巻いて誤魔化すということをやってしまいがちです。で、やっぱり漏れてきてあわててパッキン交換になるというオチ。
シャワーホースのTH5C0703は、一般ルートだと2万円ぐらいからのようです。交換はプロに頼んだ方がよさそうです。異径ジョイントやパッキン、シールテープも豊富に抱えていないと手を出すのは無謀でした。
作業ついでに、室内天井灯を新しくした際に取り外していた、古くからつけていた照明器具を浴室前の着替える場所の天井に移設しました。
もとから浴室前天井についていたのが、ガラスカバータイプで内部にミニクリプトン球がついていて、ゆっくりと明るくなって行くタイプでした。おしゃれで目の順応性を考えての機能だったのかもしれません。
でも、ゆっくり点灯のせいかLED電球に対応していないという照明器具でして、器具ごと交換しないといけない。でも、めくったことがないのでベースがどうなっているか分からないという状態だったのです。
「浴室換気扇のそばだし、これ渡りで電源とってるかも? いや、換気扇スイッチは独立してるから……いや、まて、外したことないから分からない。たぶん電源線にょ~んと出ていて直結っぽい。器具小さいし。そしたら引っ掛けローゼット買ってからだけど……穴の大きさが分からない。余裕ある開けかたなら埋め込みでも……やっぱり照明器具を一度外すか……」
照明器具をはずすと電源ケーブルが出ているだけでした。2箇所止めでしたが、木ネジと平ネジで適当に止めてあって、「あれ、コレ、ワイが替えたんだったけ……いや、ゆっくり点灯するおしゃれ照明とか自分が選択するわけがない。これ工務店手配の電気屋さんの仕事だわ」
何年か後にあかされる雑な仕事という。もちろん、自分もそのネジをそのまま使いました。ちょっと歩いて工具箱・ネジいれたケースに取りに行けばネジは揃っていたんですが、まあ、いいだろうという判断です。
結局、小さい穴から電源ケーブルがでているだけでした。そうだろうと思っていたのは思っていました。確信までは行ってませんでしたが、埋め込みのでかい穴はなさそうでした。
どうころんでもいいように送り端子付きのWG5005Wを買ってきていました。つつがなく電源線にWG5005Wを接続して天井に取り付けました。余っていた器具を移設して、E26ソケットのLED電球が浴室に取り付けられるようになって、ミニクリプトンの頑張って40Wのものを明るくすることができました。
■追記
書いてみて投稿を公開して読み返すと、レボセチリジンでもやっぱり眠くなるということが分かる文章のよれよれ具合いや誤字脱字で、油断できないなとおもいまし(こなみかん)。
プロに頼まず数万円だして自分でやる場合は、フレキ管のつば出し工具を買うルートになります。フレキ管を購入してシャワーホース配管に通したのちカットしてソケットいれてつば出し工具でかしめて~~~~まあ、やらないですな。