Sunday, June 23, 2024

受けて来ました甲種危険物取扱者試験 福岡会場 6月23日

 

こちら、実質一万円のスタミナ定食になります。いつものやつかい!
中国北方料理 知味観(しみかん)のスタミナ定食です。朝から雨がパラついていたので車で行きました。会場は西南大学だったのですが、駐車場がないことはわかっていたので、てくてくと歩いて南に1kmぐらいの大通りをわたって、商店街の小道をさらに南にわたったコインパークに駐車しました。

久しぶりに食べたら量が多くてギブアップ気味でした。自転車で行っていたらなんのことはなかったはずだと思いたい。

甲種危険物の試験は

法令 15問 (8問以上正解の必要あり)

物理化学 10問 (6問以上正解の必要あり)

消火性質 20問 (12問以上正解の必要あり)

で、それぞれ足切りがあり60%で合格になります。

法令は8問、物理化学は7問はとれた感じです。たぶん。クイズゲームで答えを選択するような楽な問題は少なかったです。勉強してなかったので。移動式タンク貯蔵所で30,000リットル問題、ゴミを1日一回以上は捨てようが「火事になるんで3日に一回ぐらいは捨てよう」とあって、さすがにそれは間違いの選択肢だろうし、間違いを選べなので楽だったわいなぐらいでした。

カリウムが体心で68%、つまり68K(カリウムのK)で体とこころみたいな覚え方をして忘れないやつもでたので取れました。

消火性質はおぼろげでふわふわとした選択しかできませんでした。色とか匂いとか水に溶けるとか溶けないとか、まあ、一夜漬けところか浅漬けもしてない、以前にしたけど物質が多くて忘れている。性質どころか名前すら忘れているし、カルボニル基……思い出せんわーといった具合いです。

なんで今日、甲種危険物を申し込んでいないと思っていたんだろう? そとは雨ふってるなー、福岡タワーが見える席で嬉しい。帰りに何を食べようか。集中力をまったく欠いていました。

問題文に重合とあったので、選択肢に酸化プロピレンとあったのを正解に選びました。考えていません。

問題に集中してなかったので、全体の難易度調整につかわれる「いくつあるか?」問題の数をかぞえたりもしました。「いくつあるか?」は選択肢を適当に選んでも正答する可能性が低いため、「いくつあるか?」問題の数で難易度の調整を図ることが可能らしいです。

全体の合格率があがってきて「ちょっと合格率下げないと……」となると増えて、合格率が3割を切ってくると「や、やべえ、ちょっと問題を楽にしたろ!」と、「いくつあるか?」問題が減る傾向にあるそうです。

今回は、法令 15問中5問、 物理化学 10問中3問、性質消火 20問中8問、 全45問中16問が「いくつあるか?」問題でした。だいたい3分の一が平均ですので、16問はちょっと難しくしたろうという感じでした。

正しい選択肢の組み合わせを選べ問題に、ABCD か ABCDE のうちから

「A  B」  「A C 」 「B D」 「C D」 「D  E」  

2こずつ組み合わせてあるものうちから正しいものを選べでなく。

「A  B」  「A C 」 「B D」 「C D」 「B  D  E」  みたいに、なんらかの苦肉の策で難易度を難しめのほうへ調整をしたい。でも、そんなに一気に難しくするのはやめたい。意図と葛藤がうかがえた試験でした。

それに応えるだけの勉強をせずにうけたのがたいへんに残念です。

次は実質いちまんえんの白玉団子を食べたりしないでいいように臨みたいと思います。

目先は、一電工の技能試験ってことになるんですが、これも、冬が本番になりそう……一陸特とかさなりそう。


それと、なんで甲種危険物を申し込んでキャンセルしたはずと思いこんでいたのか、一陸特が6月16日に実施されると思いこんでいたのかが推理できました。試験中に集中せずに考えていたわかったんですが

福岡の田川会場での甲種危険物試験が6月16日でした。

https://www.shoubo-shiken.or.jp/branch/40fukuoka/kikenbutsu.html

福岡県 筑豊地区 R06.06.16(日)

これを受けようと思ったけど、申込みの最終ぐらいまでいってキャンセルしたのではないか? その記憶が残っていて、一陸特をばたばた申し込んで「6月16日にしけん……一陸特もうしこみ……甲種の申込みはキャンセル……(しかし、6月23日のものに申し込んでいたけど記憶から飛んでいた)」となったのではないか。いまとなってはそう思うしかありません。

寝る直前でなく、余裕のあるときに申し込んでおこう。申し込んだらGoogleカレンダーに日程を入力しておこう(今回はとうぜんGoogleカレンダーに甲種危険物試験の予定は入力されていませんでした)。