Tuesday, October 26, 2004

決着 感謝知らずの魔女っ子ロコたん

店の前を良く通るイタリアンレストランに、
「感謝知らずの魔女っ子ロコたん」
というメニューがあります。
店の前の黒板風のメニュー一覧に、
どかんと書いてあります。
パスタらしいけど、いったいどんなものかはわかりません。

その店は、他のメニューも、ブレーメンの音楽隊は大食漢とか、
スパゲティの王様のおじいさんとか、
わけ♪ わからん♪
ブツがてんこもりで、
いうなれば、森の狩人の気まぐれ風メニューでした。
そんな中でも、感謝知らずの魔女っ子ロコたんは、
一年以上気になってました。

なかなか確認に行く暇が無く、
未解決の記憶フォルダにほおりこんだままになっていましたが。

でも、ついに、決着をつけました感謝知らずの魔女っ子ロコたん。
店に入って、さくっとさらっと頼んだんです。

さらっと頼んだというのは、
以前、他の店、トマトとチーズのフェトチーネだかを「夕焼け」
と称している店で、近寄ってきた店員に
「あ、夕焼けください」
と言ったら、「夕焼け」と発音した直後に、
店員があきらかに笑いを堪えはじめるという屈辱を受けたことが
PTSD、いわゆる精神的外傷になっていたのです。
それを克服するという意味もありました。

「感謝知らずの魔女っ子ロコたんください(注文)」
「感謝知らずの魔女っ子ロコたんですね?(店員の確認)」

店員は、鼻水を漏らしたりしませんでした。えらいです。
ただ、ブタクサの花粉にやられていた自分が、ロコたんブッ!
ってなっただけで。

そして、出てきた、感謝知らずの魔女っ子ロコたん。
とくに記すこともない、普通のお上品なスパゲティでがっくり。
まあ、変なものが出てきても困ったのでいいかという感じです。
店員がコスプレしてみたりとか、それはそれでいやだし。
でもやっぱりガクーリ。
複雑な心境です。