固まっていたままでは進まないので、細かく分けて書いていくことにしました。
レベレイトデザイン テラピン
のレビューからです。自転車のサドルにつける大型のバッグで、大型サドルバッグと言えば通りが良いようです。いくつかのメーカーから商品は出ていますが、ダイナモテールライトが取り付けやすそうという理由と、乗っているロードバイク GIANT DEFYのフレーム形状からテラピンを選択しました。
GIANT DEFYはコンフォート向けのフレーム構造で、サドルの突き出しがマイルドです。ハンドルとサドルの落差が少なめです。
つまりm大型のサドルバッグを装備しようとすると、サドル下とタイヤ間の距離がレース向けのフレームよりもせまいのです。あまり大きなバッグだとタイヤと干渉しやすい。ギリいけそうな中で、もっとも大きかったのがテラピンでした。 関係ないけどテラリン思いだした。エミュでプレイしていました。
http://blog.worldcycle.co.jp/20151029/18427/
ワーサイのブログで紹介記事があります。あら、タイヤとの隙間が余裕あるんじゃねーの?
と、これはサドルの突き出しが相当なことと、700Cタイヤでないためそう見えるだけです。慣れてない人だと腰と背中が死ぬ高さ。29erだとまずアウツでしょう。ただ、画像検索の結果からだど小径車だと余裕っぽいです。
で、テラピンを取り付けたのが、大分に向かう前日の夜、つうか日をまたぐので、出発の数時間前で、さらにそこからダイナモ用テールライトを移植しようとして失敗して、結局、眠らせていたSpanninga Pixeoを、ブレーキシュー取付金具に共締めすることになりました。
Pixeoが端子の入り口形状がフェンダー用でして、真後ろから差し込むタイプでした。
ブレーキシュー取り付け金具と共締めだと、締め込み用のネジと干渉します。しょうがないのでファストン端子の加工からということになって、出発前数時間なのに泥縄を編み続ける事態になりました。
大分に向けて出発すると、まさにぶっつけ本番だったので、サドルバッグとタイヤが干渉しているような音がします。右足かかとになにか擦るような感触が有り、振り返ると、Pixeoテールライト取り付けのために下にずらしたリフレクターが、ペダリングの際にかかとと干渉していました。
テラピンもベルクロで内袋をしっかり固定する方法にたどり着くまでは、垂れ下がった後方先端がタイヤにあたっていました。当初はサドル側下部が干渉しているものとばかり思い込んでいたので、原因がわかるまでは、走っては停止を繰り返してタイムをガンガンロスしていました。
テラピンを装備しての走行については、自分は坂道でもダンシングをほぼしないため、左右に振られる感覚は気になりません。大型サドルバッグを装備して登り坂のタイム短縮もないでしょうから、休むダンシングを多用する方でも、重い荷物を満載しない限りは問題は出てこないと思います。ロングライドの土産に焼酎の一升瓶を買って自走して帰宅とかだとダメでしょうけど。
シートポストに挟み込んで固定する金属製のキャリアはテールライト位置がばしっと決まってよかったのですが、買おっかなーと思っているカーボンフレームのロードバイクだと取り付けが無理目でした。
カーボンフレームだけど、そこそこ荷物を多く積載したいという場合は、大型のサドルバッグはありと思います。パニアバッグ取り付けたいなら、素直にダボ穴ありのツーリング車を購入しましょう。
なお、当方の新車種購入計画はグラブルの課金により頓挫しています。