Sunday, March 04, 2018

無灯火自転車とすれ違って気がついたこと

ぱっと見で、カゴ付きのハブダイナモだろう自転車が夜に無灯火でした。無灯火でもライトの真ん中に反射板があるタイプで、こちらのライトで存在は余裕で分かりました。「ハブダイナモタイプで無灯火・・・ライトが壊れてるんだろうか、LEDだとそうそう球切れしないし、基盤かハンダのクラックかフォトスイッチかなあ」などと思ってすれ違うと、無灯火自転車のシートポスト裏にバッテリーが見えたのです。ハブダイナモでなくて、電動アシストタイプの自転車でした。

電動アシストタイプの自転車にはレンタルでしか乗ったことがありませんが、そういや、ライトのスイッチがあったなあ。ということは、スイッチ入れないと点灯しない。無灯火走行もできるんだなあと、変なところで感心してしまいました。

http://cycle.panasonic.jp/faq/answer.asp?PB-0001
タイプによっては、電動アシスト自転車でも周囲の明るさを感知して自動点灯するオートライトタイプもあります。4月から新しい環境で生活される人もいらっしゃると思いますが、チャリツーであれば電動アシスト自転車であってもオートライトをおすすめします。

お子さんの通学に電動アシスト自転車を買ったったる! という場合は、夜間に無灯火もありえる電動アシスト自転車は避けたい感じです。

電動アシスト自転車だと、バッテリー分重い。低速でもアシストでトルクが出る。無灯火で事故ると大変なことになる確率が高いです。