4TBのHDDを増設してからというものの、4TB HDDアクセスが原因でPCが全体が遅くなっていました。いまさらPIO病? でも、S-ATA接続だし……4TB HDDも評判が悪いものじゃないし、何回か起動し直したら普通にうごくけど、でかめのファイルを転送すると最初は高速だけど、しだいに1MBぐらいに転送速度が落ちていきます。
そうなると、HDDを認識しなくなったりWindows Update でもコケたりとろくなことになりません。いろいろサービスを定位したり、Win10の自動メンテナンスが原因か? などとさぐっていたのですが、いったんハードウェア的にはずして……とケーブルに手をかけると、なにかがひらめきました。
んん~? この電源ケーブル? HDDスピンアップして当初はいいけど速度低下……
いれかえてみるか? と直感的に電源ケーブルを入れ替えたらHDDトラブルが解消しました。2週間ぐらいの夜の時間をわりと無駄にしました。ステッパーは数日さぼりでおさまったので、つきつめてやっていたわけではありませんが、自作PCに対する「勘」みたいなものが消え失せていることが確認できてぐったりです。