Monday, September 04, 2006

液晶モニタがamazonから届くも

諸般の理由で返品交換作業をすることに。まあ、諸般っつーか、インバーター(?)あやしめ、ドット常時点灯複数で、検品作業が機能しているのかどうかに疑問を持ったので、とりあえず交換を選んでみたという次第です。

常時点灯は四箇所で、うち一個が、「うわー、液晶モニタの黒画面にスピカが輝いてる~」というぐらいはっきりくっきり常時点灯でした。1ドットの常時点灯でなく、複数のドットが群体で常時点灯してます。2~4ドットぐらい。他の常時点灯箇所は1ドットの緑、赤の単色常時点灯であまり目立たちません。残り一箇所は、二色の常時点灯で、これは少し目立ちました。まー、常時点灯は五箇所以上じゃないと検品で弾かないゼー、というポリシーでもあるのかもしれません。

インバーター(?)は、一瞬だけ画面が軽くゆがんで輝度が上がるというのを、インバーター? と勝手に思っている次第です。室温が下がると頻発して致命的な事態になるかもしれません。中を開けてみてないので、どんなパーツが使われているのかわかりません。油の中に巻きコイルとかだと、寒さには弱いのです。冷極陰管にもよくありませんが。

返品、交換の期限は一ヶ月。しかし、エージングとかすれば大丈夫かもしれないし、ドット常時点灯は爪楊枝の背中で押せば直るかもしれないし、PSUをやりたいし、つうか、PSUをやらせない陰謀なのかも。PSU、ドット常時点灯、インバーター、一ヶ月の期限。うーむ。グラール星系が呼んでいるのです、はぁはぁ。

液晶モニタ自体の映りは悪くありませんでした。初期設定では明るめ派手目Dすが、むしろ綺麗といっても差し支えありません。変な角度から見ても、けっこう綺麗に映るのはありがたいと感じました。TNだと無理な角度からもモニタの映像を確認することができます。オーバードライブ機能は、輝度とコントラストを落として色温度を抑えるクセがあるので、あまり威力を発揮させることができませんでした。他の液晶でもそうですが、暗めにすると残像が目立つようです。

チルト固め、特定表示で文字痩せは評判通りにありました。文字痩せの原因のシャープネスきつめは、裏メニューが発見されればユーザー側でなおせるかもしれません。チルト固めはバラして油を塗布するとかしないと対処が難しそうです。

で、「そういえば、amazonで返品・交換をしたことがないなー」と気がつき、これを機会にやってみるのがいいかもと、マインドセットを切り替えてやってみることにしました。とりあえず、vncの設定をして、日通の集荷場まで持っていこうと思います。