振り返ると、PSUはストーリーが記憶に残らずに苦労しました。エアロバイクを漕ぎながらってのも問題があったんのかもしれませんが、主な敵役であるマガシというキャラの行動原理がよく分からないまま終わったってのもあると思います。分からないなら分からないでも良かったんですが、ネットワークモードをやると分かるとかだとしょんぼりです。
いま振り返っても、PSOのリコ・タイレルのメッセージポットは、シンプルなシステムに融合した力強いストーリーだったと思います。ストーリーの見せ方も、たったひとつの冴えたやりかた
を彷彿とさせるナイスなやり方で、最後の最後に、ファンタシースターの物語にあるダーク・ファルスの設定を上手く使った演出でまとめあげられて、悲しいけれど誇らしい終わり方だったと、しみじみ思うわけです。まあ、ハードモードをクリアしないと、その演出までたどり着けないってのはヒデーと思いますけど。PSUのエンディングスタッフロールで、クリッシー・ジーンの名前を発見。自分の環境では、blogspotの最新ブログをIEで見ることができませんでした。Firefoxばならば可。なんでだろう。
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