Saturday, June 15, 2013

scansnap iX500導入 追加





PCに無線で取り込めるようになったので、scansnap iX500を導入しました。とりあえず、セットアップしてファームウェアアップデート、ドライバアップデート、無線の設定を行い、読み込むまでは行きました。細かい読み取りの設定を煮詰めるのは、まだ先にあんりそうです。

が、なにぶん、自分の脳内のスキャン動作がコクヨのcaminacsに最適化されているため色々と動きがとまります。特に、一冊の雑誌をバラしてスキャンする時の継続で、保存先を選択する画面が紙が無くなる都度でてくるとか発狂しそうです。

カラーページとモノクロページの切り分け、コミックであればモアレ回避のためのdpiと縮小率の変更も、caminacsであれば読み取りモードを1~9まで振り分けて、それを本体のボタンとナンバーモニタで選択できていました。保存もjpgで保存フォルダも決め打ちしていて、スキャンが中断した都度に保存先フォルダを選ばされるということはなかったのですが、いろいろとどうすればいいのかが分かりません。

おそらく、保存先フォルダを都度聞かないようにというのはできると思います。できてほしい。できてくれ。が、読み取り設定の変更をページの書き込み具合とかを見て切り分けるというのは難しいのではないかと感じています。caminacsもA3キャリアシートを多用して下側読み取りのガラス面に傷が付かなければまだ使っていたのですが、読み取りに筋が出てくるのが回避できずに使用中止になっていました。

コミックなら単行本モノクロページは自動で認識してくれていますが、これがコミック雑誌の再生紙で色つきの紙だとカラーで読み込んで失敗するということになります。裏当てが黒だったり、モノクロページとカラーページとボタンで切り分けられたり、裏映り防止で明るさ、コントラスト、ガンマ値の変更もボタンに保存できて、本体の操作だけで選択できると、ことコミックスキャンに関して言えば、caminacsはわりと良くできていたんだなあ。掃除もし易かったし。

なんで製造中止になってしまったのか。A3モデルのみ生き残っているという。

追加

コミックと学習書を一冊ずつスキャンしてみました。学習書で裏写りが激しく、裏写り軽減モードを選択すると裏写りが減りました。おお、これはすべてに適用できるのではないか!

と、喜んでコミックのスキャンを開始すると、裏写り防止モードだと薄いトーンがすべてカットビになってしまうということになりました。こ、これは、明るさあげてコントラストいじってるだけかーい!

ま、まあ、コントラストのカーブいじれるなら自前で調整していけば詰めているか……できねえ。というか、説明書よまにゃあ。そういう感じです。コミックの方は単行本だったので、裏写り防止なしにして読み込んでことなきを得ました。

まだまだ使い方を分かっていないようです。つうか、BTscanから呼び出せないの?


http://scansnap.fujitsu.com/jp/faq/common/ss8111.html
ScanSnapは、TWAINやISIS™には対応いたしておりません。
専用アプリケーションであるScanSnap Managerが必要です。(DVDが同梱されております)

一般のアプリケーションから読み込みを行なうことができません(アプリケーションからスキャナを選択することはできません)が、ScanSnap Folderをご利用になることによりデータ連携を行うことができます。

そして、継続スキャンで100枚を超えると謎のエラーメッセージが出て中断か終了を選択すると、いままでスキャンしたものが消えるという。これは誰でも陥る罠のようです。わなわな。データ消え防止のために一度終了を選択すると、その時点で保存先フォルダの確認を求められます。これ、100枚毎にやるはめになるの? 回避策を模索したいです。でもTWAIN非対応だとどうすりゃいいんだろう。