久しぶりのヨドバシで、自転車コーナーの位置が分からず。1階南側だったのね。
店内は爆買い対応のためか、中国語表記が多く、さらに実際にも日本語以外の話し声が飛び交っていました。すごいなあ(粉蜜柑)。
自転車コーナーでは、ヤマハのスポーツタイプの電動アシスト車が組み立てられていました。バッテリー込みで15kg台で、ブレーキなどコンポは105中心だとか。ほ、欲すぃ。
電動アシスト車も普及しまくるまでもう一歩かな。
みたことのないライトで驚きます。
これもYSDが作っているのだろうか……
BD-L3を購入した後は、大晦日でも営業している照月庵で年越しそばを食べてきました。
夜食用の八割そばもゲットしてきて、早速実食。やっぱり、蕎麦粉含有割合がかかれているものは美味いの法則に間違いはありませんでした。
蕎麦も食べ終えたので、さっそく BD-L3を見てみることにします。「約2,500カンデラ」の文字が頼もしい。照らす幅が従来の1.5倍というのは、元を知らないのでなんとも言えません。
ローラーはゴムでした。ライト部分は自転車本体と固定するアーム部分を外すことは面倒なタイプでしたが、ライト部分を簡単に外すことはできます。ダイナモは4.5V-1.2Wです。ものとしては、YSD DL-5Sと共通する部品が多い感じ。
上から見ると眩しい。まあ、普通は走行中に見ることもないでしょう。
サイドからの被視認性も悪くありません。
ISO800。雲がないため周辺が明るく全然わかりません。けっこう明るいのですが……
ISO1600に上げると、配光が分からず。
ISO1600でHerrmansのH one s を比較のために撮影。
ISO1600でMLD-3を横から。
ISO1600でMLD-3の配光。分からねえ。
ISO1600でMKS2(1,900カンデラモデル)を横から撮影。
ISO1600でMKS2の配光。全ては天候が悪いのです。
別の日に撮影し直すことにしたい。
とりあえずの伝わらないレビューとしては
中心の明るさ MLD-3 > BD-L3 ≧ MKS2 これはカンデラ値通り。
配光の広がり 割と明るい部分 MLD-3 > BD-L3 >> MKS2
配光の広がり 暗めの部分 MLD-3 > MKS2 >> > BD-L3
配光の広がりは好き好きあるかなってのと、よく走る場所の道幅で最適なライトが違ってくる感じです。なんだかんだでBD-L3は、マグボーイと、どちらを選ぶか迷うレベルの明るさにはなっていました。
どれが最適かが違う、選ぶことになるという点で、BD-L3は今までのYSD製作のブロックダイナモより長足の進歩を遂げています。現時点ではサイクルベースあさひで補修用パーツとしてだけ入手可能なYSD製作の明るいブロックダイナモもありましたが、それはとんでもなくマイナーな選択肢でした。
ブロックダイナモを後から変えようとするという自転車の台数は、日本で販売されている自転車の台数からすると僅かな台数になります。販売台数が多いブリヂストンの低価格帯軽快車の初期装備のレベルが底上げされる。ハブダイナモでない軽快車でも、街灯の少ない田舎道を安全に走り得る。その点は良いことだと思います。
配光に関しては、片側1車線の道路で歩道が有るかどうか、その歩道が自転車走行可能かどうか、歩道に人通りが多いのかどうかでBD-L3を選択するか、マグボーイシリーズにするか、カットオフラインのあるライトにするか、どれが適しているかが変わってきます。イノシシとかシカ避けだと、青みが強いBD-L3がいいかもしれません。夜行性物は青色しか認識しないらしいので。
ただ、配光に関しては、写真かビジュアルで見ないと配光を伝えきれないため、あとは天候しだいになります。
競合するだろう、MLCシリーズとでは、道が広ければBD-L3。狭ければ眩惑の程度を抑えられるMLCシリーズでしょうか。人が多い場合は、カットオフライン有りが望ましいです。