Saturday, February 19, 2022

PC用ヘッドホン端子が手元に無い問題解決 追加 廉価帯DACを買う場合にamazonで見る点

ちゃぶ台トップにS880DBを無理くり置いています。性能が良すぎて震えます。インシュレーター? のスポンジとトイレットペーパーと100均の板を組み合わせてなんとか高さ調整している状態です。安物のスピーカーとは違って音が色々とあることが分かります。解像度が高いってーんですかね? よく分かりませんが、最大音量がでかいってのもあります。重い。それでも震える。いや、音を出しているからには震えないといけないんですが、そのバランスが良く分かりません。違う意味で震える。

ほんで、安物のPCのスピーカーにはヘッドホン端子があって、ちゃぶ台トップの時には便利でした。たまに、オーディオテクニカ ATH-AD7を接続していました。ただ、S880DBにはヘッドホン端子がありません。代替として、BluetoothでSOUNDPEATS Sonicを使っています。これが低音強めでして、オープンイヤーで中音域がいいらしいATH-AD7と傾向が違うわけです。ヘッドホン端子があればいいんですが、USBハブしかちゃぶ台のうえにありません。いや、なんか、USB端子でヘッドホン差し込めるアダプタあったような……

ということで、検索した結果、UGREEN USB オーディオ 変換アダプタ を購入しました。KTMicroのKT0210チップを採用していて、REALTEK ALC4030チップよりも世代が進んだそうです。


http://www.ktmicro.com/en/view-453-1.html

統合チップで低ノイズが売りのようです。ヘッドホン使わない時は抜くので、かりにあったとしてもホワイトノイズは気になりません。でも最初から無いなら無いか低減されているならそれに越したことはありません。

変換アダプタでダメだった場合は、オーディオテクニカ ATH-HL7BTを買うかもしれません。オープンエアのBluetoothヘッドホンで、ATH-AD7の系譜らしいです。有線接続も可能。もうちょっといいUSB DACが欲しくなるかもしれない沼。


audio-technica ワイヤレスヘッドホン ATH-HL7BT

https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-HL7BT

開放型ってのが特徴として強すぎです。蒸れにくいというのは嬉しいところ。音漏れはダダ漏れということになるでしょう。よくラインナップしてくれたと思います。ありがてえ。


■追加

高くないDACをamazonで購入しようとするといろいろなメーカーのものが検索でヒットします。「高性能DAC」「最新DAC」「低ノイズ」と歌われていることが多いです。内部の写真なんかも掲載されていますが、そこで見るべきは写真に映るDACチップに型番が書かれているかどうかです。


UGREEN USB オーディオ 変換アダプタであれば


KT0210と書かれたものが掲載されています。



これがいい加減なところだと、なにがしかのチップは搭載されているはずですが、おそらくは、その時入手できる最安のものが入っているだろうため、チップ名を載せることができません。

amazonの写真のDACチップ部分が黒色で覆われていたり輝いた光の下にあったりします。




「DACチップ内蔵」

内蔵してないと音が出ません。じゃあ、そのチップはなんなんだい?

輝いていますねえ・・・


チップ名を載せていない場合でも、「ノイズには別にノイズフィルタ使ってくれ」と正直に書いている廉価帯のものもあります。




USB to 3.5mm変換ケーブル

USBポートからオーディオに変換するというものでございます。ノイズを軽減する目的としたら、特にノイズフィルタ(ノイズ除去器)を別途でご用意してお願いいたします。

チップの写真は輝きに包まれていますが、ノイズフィルタについて正直に書いています。