Thursday, January 06, 2011

ノートPCのチップセットでDirectX 11対応はいるのんですか?

pc - Google ニュース(一週間)
Acer、AMD E-Series APU 搭載「Aspire 5253/4253」ノート PC を発表(japan.internet.com) - エキサイトニュース
イマドキのイタモノ:年の初めは“Sandy Bridge”をグリグリと走らせた (1/5) - ITmedia +D PC USER
ついにFusionがきた──AMD、「Zacate」「Ontario」発表 - ITmedia +D PC USER
AMDのチップセットも新しいものが出るようです。すでに、Aspireで採用PCが発表されているので、AMDの新CPUやチップセット搭載マシンは、夏モデルを待たすに春モデルから投入されるということになりそうです。

YouTube - DirectX 11 and Tessellation - Enabled vs. Disabled
11と9の細かな違いは、静止画で説明されると分かります。

YouTube - DiRT 2: DirectX 9 vs. DirectX 11 Side-by-Side Gameplay
でも、動画で見せられると、あんまり分かりません。さらに、動きが速い動画の場合は、低価格ノートPCに採用されるであろう、安い液晶の残像効果、そもそもの絶対的な性能が足りないので低解像度でのゲームになるので、テッセレーションなどはこだわらなくても良いポイントと判断できます。

動画再生支援は、CPUの負荷を減らし、結果的には発熱も抑えられるはずですので、AMDチップセットの場合は、UVD3でのブルーレイ動画の動画再生支援はよさそうです。ただ、低価格ノートPCにブルーレイドライブが搭載されるのは、もう少し先のことになりそう。

おまけ。自転車で昨年から偏光グラスをつけるようになって分かったことは、Dirt2の動画で反射光があるような場合、間違いなくサングラスやヘルメットの偏光フィルターで、反射光の影響をカットするだろうなということです。Dirt2の場合、ゲーム内の状況設定で運転手はプロレーサーなので、眼精疲労軽減は必ずしているでしょう。

釣りにしても、戦場で実際に銃を撃つにしても、反射光は目の疲労を蓄積するだけで、雰囲気を味わうほかにいいことはありません。ゲームプレイは長時間に渡ることが多いので、今後は反射光は再現する。でも、反射光の影響を減らすために、プレイ中に実際に偏光グラスをかける……ないな。光の向き違うし。

The Sandy Bridge Preview - AnandTech :: Your Source for Hardware Analysis and News
ノートPCでゲームをする場合、サンディブリッジは良さそうです。DirectX11には対応していませんが、フレームレートはそこそこ出そう。HD5450越えってのが凄い。一年以上前から低価格で組み上げることが出来た、890GXも相当凄いってことなんですけど。