いーあるふぁんくらぶ
http://blog.livedoor.jp/kashikou/archives/51904309.html
人民服で中国だと自転車というイメージがあったのですが、現状と合わないようです。
あ、クロームのコピペでテキストの末尾切れる問題が解消している。
ロッパー。
達人風景。自転車か人生か。
イカタワー(正式名称は違います)が見える……しかし、ヤリイカは高い。イカんでしょ。
ここは海沿い。少し自転車を飛ばせば、いかようにもイカを食べることができる店に到達できます。しかし、選択肢の多さが人をかえってまよわせるのです。
マーケターのメモ帳: 選択肢が多いことは善か -『コロンビア白熱教室』より-
東か西かイカか、もう、ラーメンでいんじゃね?
釣り人にイカ釣れますかと聞くのもありかもしれないなと思っているの図。
風レンズ風車。
風レンズ風車 欠点 - Google 検索
やっぱ、重いのがなあ。ホイールも軽い方がいいなあ、高いけど。高いけど。2回いいました。
風車を見て、追い風でなく、向かい風に向かって漕いで行くわけです。この時点で、イカをどこでどのように食べるかはすでに決定されていました。
こすもす? 黄色 コスモス?
黄色 コスモス - Google 検索
間違ってませんでした。
というわけで、やってきましたスシローです。やりいか。
ヤリイカ前後ホイール、210円です。結局、ヤリイカを4皿たべて、他に2皿で630円ですませることができました。
まわっている皿を取らずに、コンパネで注文したので冷えた心地のヤリイカを食べることができました。コウイカも回っていましたが、そちらは大葉が引かれていました。別の日に食べたのですが、紫蘇風味があって、そちらはそちらで良いものでした。
ヤリイカも食べることができました。天ぷらは無しでしたが、イカはカロリーが高めなので、山でもポタリングか少しヒルクライムするかと思って山際に向かいます。
はい、もう、たいへんに不味い判断だったわけです。
先ほどまでは間近に見上げていたイカタワーが遠くに見えます。
赤い色は彼岸花。
畦が見事に赤くなっています。彼岸で供養するためなのか。
ちなみに、この時点で、スシローで食べたヤリイカはロッパーで側溝へ帰って供養の花を添えることになっていたという。えうあ。食事直後に登る道じゃなかった。
ヤケになって、砂利道を上っていきます。タイヤは前輪がマラソンのシュワルベ32C、後輪がシュワルベプラス35C。サスペンションもあるのでパンクする可能性は低いはずですが、砂利の岩はとがったものを踏んでいる時にトルクを掛けると、さすがにやばいことになります。てれてれと登るのですが、さらにロッパー。
青い空白い雲、柔らなかな風、揺れる稲穂、呼吸をすると酸っぱい匂い。
とまっていてもどうにもならないのでペダルを漕ぎます。なにか見知らぬ道が整備されていました。あら、これはダウンヒルいけそう。そして、怒られそう。
路面がアスファルトなだけでわりと竹藪の中を通っていきます。
柿。ああ、違う牡蠣の季節もそろそロッパー。
山に行くと必ず見かける、軒先で干されているタマネギ。
朽ちかけた小屋。
また砂利道。未踏の道で、ナビも持ってきていないので速度はあがりません。
振り返ると、イカタワーが小さく小さくなっています。
道端の花。
少し標高があがってもコスモス。
完全に道が分からなくなっていました。どこなのここ。
見晴らしが良い事だけが救いです。
右手触りの法則で山際を走っていきましたが、あきらかにこれ以上進むとヤバイというところに来ました。クロスバイクでは無理。オールマウンテンならなんとかなるかな? 無理そうです。後から地図で確認すると、googlemap上では、細い白い道が、その先の県道まで続いていましたが……
里山2007
2007年01月14日 : 自転車で山登り
突っ込んでいくと、上記のような道を担ぎ込みで突破していかなくてはならないようです。つうか、ロードバイクでよく行ってみようとなったものです。
最近だと、トレイルラン(人間の足で走る)の人と、MTBでクロカンの人とコースがぶつかるようになってきて問題が一部あるようですが、山の中でMTBでなくロードバイクがカッ飛んで来たらそれはいろんな意味で恐怖でしょうな。
トレイルラン - Google 検索
たいへんそう。トレイルランとクロカンとアジカンはどうちがうのか。
とりあえず、この後は舗装路を帰りました。