シマノのルミウインク LP-NX50の光具合を実際に見てみたいなあと思っていました。買うには高いし、まわりに乗っている人いないしで、ながらく保留になっていました。LP-NX50は、キセノンライト+LEDのポジションランプで、組み合わせとしては悪くありません。
http://entry-parts.shimano.co.jp/user_data/technology/bright.php
10年先と言いつつ、上級グレード以外は10年後にパーツあるかというと、わりとなかったり。あるものが多いというのに感謝したほうがいいのか……でも、ロード用の700Cのハブダイナモ組み込みの完組ホイールはまた作ってもらえないと悲しい。
話がそれませいたが、ここしばらくで、親戚の子供が遊びに来ていました。乗っている自転車をふとみると、ハブダイナモ車で「おお、子供用MTBでハブダイナモか、高かっただろうけど、安全を考えると他にないよ……こ、これは!」自転車を見ると、ルミウインク LP-NX50が取り付けてあったのです。
夜に乗らせてもらいました。ポジション変更不可とか以前にすでにサイズがあわなくて辛かったですが、ピカレボも体験できました。
ISO400固定でフラッシュ、露出補正無し。うーん、暗いというか、足が完全に折りたたまれた状態で子供用自転車を強引にペダリングしたため、まったく速度が出せませんでした。周囲も明るかったので、もうちょっと実際は明るいはずです。
配光を知るべく、ISO感度をあげまくった自動撮影。あら、タイヤ影はともかくとして、いい配光です。サイドのLEDも光るし。
このオレンジ色が好きでして、いまだにハロゲン球、キセノン球ライトを使いたくなります。LP-R600と9.6V-5W球の入手ができればいいんですが、簡単には入手できそうにありません。
たかそう(小並感)。しかし、漕ぐのが辛い。
ハンドル部にぴっかりレボシフト!
これ、取付角度を間違えると自分に目潰しということになります。あと、電気配線が面倒そう。小型風車とLEDでなんとかならないものか。