Sunday, May 07, 2017

ひとりツールド国東 宇佐から国見へ夜明けライド

 ひとりツールド国東 宇佐入りまで
http://www.ranobe.com/2017/05/blog-post_2.html
23時出発は辛いなあとおもっていたのですが、夜明けに宇佐まで来ることが出来たので、振り返ってみると悪くない選択でした。

豊後高田入りする前に、仮眠を和間神社のベンチあたりで取ります。浮殿がある、放生会発祥の地だそうです。

わずかにライフを復活して走行継続。お腹の調子が良くない感じだったのでトイレを探しつつの走行になったのがグデグデでした。しかし、トイレが見つかりません。

「えっ、駅っ、駅ならトイレがあるはず!」という結論にたどり着いたのがこの時でした。道路から見える駅と見えない駅がありますが、標識を頼りにして柳ケ瀬駅へ向かいました。


蘇鉄は語る。特攻隊の基地があったそうです。柳ヶ浦の駅前あたり。
 メモ代わりの駅名撮影。センサーライトなのかタイマーなのかわかりませんが、照明は点灯しています。
 柳ヶ浦の駅には観光レンタルバイクもあるそうです。柳ヶ浦駅にはソニックが止まるので、覚えておくと宇佐駅からでなくても輪行撤退がしやすくなりそう。
 サイクリングマップ。さすがに国東半島一周できるコースなどは書かれていません。
 宇佐風土記の丘。MTBなら……怒られるぐらいではすまなさそう。
 腹痛の原因として、カレーヌードルスープ完飲などがあったのではないかと思います。いや、これは治そうとして水分補給、塩分補給と体温上昇を目論んでいたのか……

寝てないと駄目だなということが分かります。ん、でも朝6時台だったから、補給はしないと駄目なタイミングでした。
 淡々と走行を継続して、粟嶋神社まえまでやってきています。そうそう、補給を取ったのは、コンビニ以外に飲食店が開いていなかったから。持ってきていた補給食は、バランスパワーというカロリーメイトパチもの風小袋が3袋、ガッツギアゼリーが1袋で、すでに食べていました。
 津波緊急避難所の看板。南海トラフ地震がきたらどうなるんだろう。
 真玉海岸。リンクはgoogleの画像検索結果で、写真が上手い人が撮影するとポテンシャルを最大に発揮する地形であることが分かります。あとマテ貝うまそう

レベレイトデザインの大型サドルバッグは、しかり締めていないと段差を超えた時に下振れしてタイヤに接触しました。出し入れが多い補給食や薬などを入れるときには注意したい。



 撮影。などと言いつつ、たしかここでもトイレを借りていたという。
 潮干狩り。真玉海岸 潮干狩り。干潮前後で500円だそうです。
 そういや、以前はここらへんでパンクして輪行撤退を決めたんだったか。リアタイヤをシュワルベマラソンに履き替え、浮島神社のアミュレットも装備しているので抜かりなくといいつつ、またトイレを借りるという。
 粟島公園まで来ています。ここらへんで胸焼けに苦しみはじめていました。自販機でヨーグルト系飲料を購入して胃酸の中和を図っていきます。が、最後まで胸焼けは継続しました。ハートレートモニターはつけていませんでしたが、心拍数もあやしい感じにあがって下降しなくなりつつあるという感じでした。

車でないと観光は辛そう。
てれてれと走行継続して、国東の国見町に入ります。ここまで来れば、あとは輪行撤退なっても「国東に自転車で行きました」と、堂々と主張できます。つづきます。