Wednesday, March 02, 2022

雄牛と熊と欲豚と オッス! オラおは……ぎゃぁぁぁあ!

 

青がiシェアーズロシアETFの今日のお値段で、黄色が野村のロシアETFのお値段です。黄色の野村が反映するのは今日の朝から! えっ、じゃあ、昨日買った人は? ……やったね!


Barron's March 1, 2022 4:57 pm ET

Russia's Market Rout Is Drying Up Liquidity and Shaking Some ETFs

投資家は流通市場で同ファンドの株式を売買することは可能だが、価格はより不透明なものになる。現在、新株の発行ができないため、ETFは実質的にクローズドエンド型ファンドとなっています。つまり、株式の需給によって、価格が原資産から大きく乖離する可能性があります。 


このETFは月曜日、すでに新株の作成に苦労していました。月曜日のセッションを1株あたり18.02ドルで終えましたが、これは純資産価値のわずか7.62ドルに対してなんと136%のプレミアムでした。つまり、多くの投資家が限られた株数のために入札し、価格を押し上げたということです。

はやりのDeepL翻訳を使ってみました。めちゃくちゃ自然でビビっています。

ロシア市場が開いていないのでETFが実質的にクローズドエンドファンド化していて、予想されるNAV(純資産額)に対してプレミアムが136%をつけていたとか。中身が違うので同じ値動きではありませんが、だいたいは半日遅れで反映しますので……まさに焼き栗。つうか、おんなじようにに拾いに行く勢が米国にもたくさんいましたということです。機関投資家投げ終わってなかったんかーい! 

冷静に考えると市場閉まってるんだから、ピンクシート銘柄を個人がいじってるわけでもないので機関投資家が完全に投げるのは無理だったわけです。そりゃそうだ。