レイトショーで見に行った。
逆転の発想、
「ホラーでゾンビ映画。残酷でグロなシーンがあるのでR-18」
「ってことは、どうせR-18なんで、エロスもオッケーですやん!」
というわけで、おっぱいさらけ出しシーンを、さらりと入れて
いるあたりがあなどれません。後半の締めに乳首という荒技です。
ジャンヌ・ダルクから、女優のおびえる演技が進歩していない
ところもほほえみポイントです。
あと、ジル(バイオハザード1の主人公)も出てきて、
PAMPAMしまくりで笑える。本当に、ホラー映画なんだろうかという。
アクション映画というか、ラノベ流に言うなら、ハイパー伝奇バトル
な感じでしょう。これなら、菊地秀行の魔界都市新宿が
実写映画になる日も近そうです。
「この尻は誰のか言ってみろ、おらおら」
という名台詞が聞けるかどうかはわかりませんけど。