Wednesday, November 17, 2010

AKSLEN HL-120 と LED LENSER P6 さらに、イルミラーブルーを購入でナイトライド


遠くから見ると、ぼんやりと青い光が-、それがイルミラーです。自転車用のハンドルミラーにLEDが組み込まれていて光ります。DEFY1に装着。青のバーテープとマッチしています。夜はわからないけど。

YouTube - イルミラー 夜間走行
YouTube - モールトンにイルミラー装着!!
YouTube - VELOGAREGE ILLUMIRROR PV1
動画を見れば一発で効果がわかります。これで、当面は、リアにLEDランプを付けることを悩まなくて済むようになりました。白だと前照灯、赤だとリアランプ、オレンジで点滅だと曲がる際のランプと間違われるかもしれないので、青っていうのはミラーランプに最適だと思います。




三脚無しだと撮影難しいです。左側の明るいのが、外灯の、たぶん、電球型蛍光灯のN色60W。HL-120とP6の光で夜間も無問題に走ることができる。むしろ、明るすぎて対向車両や人に迷惑なレベルです。

FL-120の他にHL-90という選択もありましたが、amazonで安かったHL-20を買ってみました。DEFY1の太いハンドルにも付けることができました。試しに、フロントフォークにも取り付けてみると、ブラケットが対応してくれているのか、さくっと装置可能です。向きも変えることができるので低い位置に付ければ、対向車への幻惑をおさえることができるやも。ただ、その場合は、フロントの透明カバーをテープなどで固定した方がよさそうです。


HL-120の特徴のフロント透明カバーを使うと、光が広がって、より自転車向けになります。元から、境界線がくっきりとしていない自転車向けの光線ですが、それがさらに拡散され、そして、幻惑防止になるという仕組みです。

ただ、そのカバーを使用して峠の下りを時速40kmぐらいで下ってみたところ、路面状況が今ひとつのこともあって、透明カバーがカタカタと鳴る、そして、たまに自然に跳ね上がることがありました。さらに、夜間でサングラスをしていない状態で峠を下っていると、透明カバーに反射した光がメガネの下から入ってきて、けっこうまぶしいのです。が、これは夜間に防風目的で、オーバーグラスをしているときは、まったく気になりませんでした。

自転車で明るい光をつけてナイトライドするぐらいの気合いだと、速度もアベレージで時速20kぐらいにはなるでしょうから、そんな場合にアイウェアをしていないってことはないでしょうから問題はなさそうです。ダメでも、黒のビニールテープで簡単に解決できるでしょう。

カタカタ鳴るのは、平坦な道だと段差を踏んだとき以外は発生しません。それはなんでかというと、風圧でカバーが本体に押しつけられるからです。

カバーは簡単に外すことができるの、AKSLEN HL-90と、どっちがいいか迷って、予算が少ない場合は、HL-120を買ってカバーを外して運用というのもありかもしれません。対向車とか人にはいい迷惑かもしれませんけど。それでも、無灯火の100倍マシです。フラッシュか3灯だと、使用時間も延びるので、これはいい買い物でした。だから、速攻で峠に行ってしまって、腰痛が悪化しているという。

今日、整形外科でレントゲンとってきました。ああ。光で照らしていても、(人生的な)道には迷うのれす。

YouTube - AKSLEN HL-90 ランタイム実験 エネループ編
HL-90も長い時間使えるのでよさそうです。エネループ対応という。




接近して撮影したところ。リアから撮っているので、意外に、イルミラーの青が目立ちます。LEDだとノイズの指向性が分かるわけです。







別の山の中。外灯ゼロですが、登りは余裕で行ける、下りはP6をワイドに設定すると、時速20~25kmぐらいまでは、スラロームコースでも、なんとか道を飛び出さずに済みそうです。




イルミラー、買う場合は、望みのLEDの色のものかを確認しないといけません。今のところ、白と青しかないですが、ヒットすれば、いずれ増えてくるでしょう。P6はスポットで前方に遠く飛んで、ワイドにすれば近くもいけます。でも、ランタイムがHL-120よりも短い(実用だと半分ぐらい)ゆえ、これ一本でロングライドの場合は、予備バッテリーがいるはずです。予備バッテリーと持ち歩く、さらに、速度も上げて峠の下りと曲がりが多いところだと、大きくても思いP14という選択も。ただ、P14はでかいです。電池も4本です。その分、実使用できる時間は伸びます。家庭用でも使えるかもしれません。むしろ、失敗したら家庭用にまわせるので有利かも。