Saturday, November 19, 2022

今年度の福岡の街路剪定が郊外だと駄目とは聞いていましたが……

5ch 自転車板の福岡スレッドで、どうも今年度は福岡市内の街路(樹)剪定は滞るらしいとは見たことがありました。原因は分かっていたのですが、影響が分かっていませんでした。

造園のえらい人に聞いたら、どうも指名競争入札参加停止だけでなく、処分場での伝票ごまかしがあったので、処分場への持ち込み禁止もあわせて行われたとかなんとか言われました。で、入札参加禁止の期間よりも、処分場への持ち込み禁止の期間が長いそうです。

指名競争入札への参加はできるようになったけど、剪定で出た剪定樹木や草を処分する先が無い、あるいは高コストになる。それじゃあ剪定できないですよね。それでも中心市街地ではやらないわけにもいかず、行政側もそこらへんは分かっていたので処分明けから街路樹剪定をやれるように多くは1~2ヶ月の停止だったらしいです。メインで二重請求をやっていた大手を除いて。

その大手も二重請求分をまるごとポッケないないしていたわけではなく、プールしてバッファーとして不人気公共事業の手配や様々な矛盾に手当てをしていたと解説されました。緩衝部分が消えたので、とくに街路樹剪定は田舎ほど後回しになるそうで、自分の住んでいる場所も田舎だったので

「あれ、いまごろになったら、毎年道路わきでのびてくる灌木の枝が払われているはずだけど…・」

という灌木やら背の高いススキがバッチリ残っています。草はまだしも、灌木きっても処分できないんじゃあ、そらそうよなんですが、まあ、実際に困ると。自転車で走行していても車道側に膨らんで灌木や草を避けないといけません。自動車を運転する人も大迷惑ですよね。

交通量が多い、交通量が少ない時は自動車があほみたいに速度を出す。そんな道路があります。自分が夜にドラッグストアに行く際には、歩道を走行しています、危険な場合は歩道を徐行することは認められていますが、そこにも草が生えています。風がちょっとでもつよいと接触回避が困難なレベルで。

というわけで、闇に乗じてその箇所だけ草を手刈りしました。刈払機でなくて、鎌をもってショリショリと。草はコンテナにいれて持って帰りました。自転車で通行が面倒な、一番の難所周囲だけ刈ったので他にも刈るかもしれません。

このブログが長期間更新されなくなったら「あっ、もしかして銃刀法違反で捕まった?」と思ってください。