Wednesday, December 05, 2007

お風呂の洗剤どれがいい?

ホームセンターに行って、詰め替え用のお風呂用洗剤を買おうとすると、商品がたくさんあって迷います。お風呂と言えば、バスなので、バスと名の付くバスマジックリンなのか。それとも、和魂洋才、お風呂のルック。あるいは、ずばり洋物・ジョンソン&ジョンソンのカビまで防げちゃうが売り物の、カビキラー カビも防げるバスクリーナーなのか。もしかすると、ホームセンターのオリジナルブランドっぽいものがお得なの? そもそも、どれがどうで、何がちがいますのん?

簡単な目安があります。それは、界面活性剤の含有割合です。

花王 マジックリン バスマジックリン 泡立ちスプレー
界面活性剤(10% 脂肪酸アミドプロピルベタイン)、泡調整剤、金属封鎖剤
カビキラー カビも防げるバスクリーナー:製品情報 ジョンソン株式会社
界面活性剤(1.6%、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム)、キレート剤、溶剤
おふろのルック 製品情報 ライオン株式会社
界面活性剤(5% 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム)、泡調整剤、キレート剤

キレート剤と金属封鎖剤は同じものです。泡立ちを良くします(悪くしない)。というわけで、値段掛ける界面活性剤の含有量が、その洗剤のオーラ値です。あとは、すでに家にある各種洗剤との相性でえらびましょう。放出系とか、強化系とか、そんな感じ。

塩素系漂白剤と酸性のやつをまぜると死にます。特質系です。というわけで、分からなかったら中性が無難です。上記三種はいずれも中性。界面活性剤含有量掛けるお値段が目安です。年末大掃除、勝利への道筋が見えてくるやも。