Sunday, September 27, 2009

Vostro 1000をすのこと深型バスケットで冷却してダメぽ


すのこと深型バスケット(和風のランチョマット)で布陣するも温度下がらず、さらに扇風機投入でも冷却敗北の陣。

フィールド 値
CPU 55 ℃ (131 ーF)
フィールド 値
Seagate ST9120817AS 35 ℃ (95 ーF)


写真がもうネタ感ありありですが、実際の画像です。和風ランチョンマットはわざとめくっています。前面だけ隠してハリボテ運用。すのこだけだと底面の冷却が追いつかなさそう、なので洗濯物用の深型バスケットも買ってきました。すかすかだけど、ノートPCを乗せる強度はあります。

深型バスケットの上にすのこを置いて、前面からの見栄えが悪いので、和風ランチョマットを敷いてみました。深型以外も冷却に効果がありそうなバスケットはありました。A$ワイド型とか、ノートPCにばっちりなサイズのカゴも売っていました。

しかし、いま自分は傾斜座椅子を使用していて、すわっている時の視線位置が高いので、ノートPCを猫背気味で見下ろす姿勢になっています。それを深型バスケットでPC位置を持ち上げることによって、姿勢の改善を狙いました。姿勢はよくなりました。福次効果で、TN液晶の色変化も少ない角度になっています。

が、肝心のCPU温度は下がらず、ここで扇風機を投入して風を強引におくってみましたが、まったく改善しませんでした。分解清掃前よりも、むしろ温度があがっています。敗北の味。

おそらく、分解するさいにキーボードをはずす時に「ちょっとこねる気味で外す」というのが、CPUとヒートシンクの密着を悪化させたのではないかと思います。ヒートパイプとシンクの密着悪化かも。隙間ができると、グリスも乾いてきて、加速度的に症状が悪化するんですよね。トドメを自らで刺した格好です。これが、自作PCユーザーの心意気、ジャマイカンンカンカンパニー! ノートPCはDellの既製品だけど。とほほ。

PineView - Google ニュース
自宅サーバ復活とあわせて、PineView待ちとしたいんですが、メインPCは、ずるずると戦力の逐次投入して組み上げてしまいそうです。今度はノートPCでなく、省スペースデスクトップ型か、既存のミニタワーを使い回すでしょう。電源は失敗するし、もう、鳴きたい。いや、コイル鳴きたい」じゃなくて、泣きたいよよよ。

Windows 7プリインストールのデスクトップを通販することになる可能性が高いです。これもしんどい。一ヶ月、Vostro 1000が持ってくれるかな。